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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

双極性障害から寛解に至った方のブログを読ませていただきました

 

私自身がまだしんどさの中にいるので、病気の話題が続きます。すみません。
でもこうやって書いていくことが治療の一過程でもあるという自覚があるのです。

 

今日は買い物に行くのも辛いので、炊き込みご飯のもとで炊いて、あとは好きに食べてくれ、と弟に言ったら、お漬物だけで食べてますが、まあいいか。
他にもパックのおかずはあるんだけどな。材料もあるけど作れないだけだし…。

 

明日はお金の関係でどうしても動かなくてはいけませんので、今日は母のところに行くのも延期しました。木曜か金曜くらいにできれば、と思ってはいますけど…。

 

 


たまたまですが、完治が不可能なこの病気を限りなく寛解に持って行った人のブログを見つけました。単純に寛解と言っても並大抵のことじゃないし、ごく少数の人しかここには到達出来てないんじゃないかと個人的には思います。

 

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はっきり言って、こんな事を考えて生活する人間はほとんどいないでしょう。感情の起伏がほとんど無いくらいに穏やかな自分をキープしようなんて発想する人すらいないでしょう。
双極性障害の人以外に。

 

…いないでしょうねえ…。山あり谷ありの感情の波に結構容易に振り回されているのが健康な人の常でもありますしね(^_^;) 喧嘩したり、怒ったり、そういうことってわりと普通の感情ですしね。

 

しかし双極性障害と診断され、自分自身の力で寛解させると決断すると、その領域に到達することができます。これは一般の健常な人が足を踏み入れることが無い、我々しか到達できない世界です。
一歩間違えたら仙人です。

 

…確かにね。

 

私も結構自分自身の感情やなにかに距離を置いて観察できるようになりつつあるので、出来なくはないかも…とは思います。

 

でも、今現在みたいに気分はわりとフラットなのに、身体症状ばかりが強いことがあると、もともと自律神経が不安定なだけに、そこまでいけるかなあ…?とも思います。

 

 

習慣化しているから薬の飲み忘れは一度もありませんし、イマジナリー・フレンドや創作ということに随分助けられているのも事実ですけど…。

 

ずっと軽躁でいられたら幸せですが、必ず反動が来るからね。来るってわかっていても止めたくないのが軽躁の時期なんですけどね(^_^;)

 

双極性1型の人とは違って、2型の場合の軽躁は、買い物をしまくることはあまりなく、かわりにちょっとした万能感が強まります。実際に仕事もはかどるし

 

「あのへんが一番いいです」と先生に言うと「けど反動が困るやろ」と言われます。
確かにそうなんだなあ。そのあたりのことを納得してどこで妥協するかが、これからの課題かもしれません。

 

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クリニックの診察の時に、「今は若干のうつ状態で早く起きたくないんですけど、毎日同じ時間に起きて、同じ電車に乗る習慣にしちゃってるんで、まぁなんとか仕事もこなせてます。でもしんどいですね」と主治医に伝えると、驚かれた。

「そういうコントール法を活用されてるんですね。すばらしい。双極性障害はどうしても病気にコントロールされがちです。でもそれをテクニックを使って自分でコントロールされてるわけですね。すごいです。」と。まぁ、これはお世辞だが、様は習慣をツールにするのはとても有効だと言う話。

習慣の活用は私にとっては当たり前だったのだが、主治医によると双極性障害うつ病を発症した瞬間に習慣を放棄し、それらをあきらめる人が多いと言う。

 

…そうなの?

 

私は自律神経の不安定さをいくらかでもましにするために、生活リズムを崩さない、ということは自分に戒めているんですが、習慣って大事だよね。

 

これは最後まで守りたいと思っています。

 


もろもろ参考になることが多く、体験された方の記録なだけに、個人差はあれども励みになるかもしれません。

 

貴重な記録をどうもありがとうございました(^^)

 

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