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つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「教養」の基礎には文学も歴史も哲学も入るよね

 

なんとなく、このブログのタイトルを変更したくなってきましたが、リンクしてくださっている方々にお手間をかけるのも申し訳ないかなあ…と、今日も縁側でまったり参ります。たまにちょっと辛口になる可能性もありますが…。わさび味の柿ピーくらいに(^_^;)

 

数字のことは気にしていませんが、このごろいくらか直帰率が下がった気がします。ゆっくり読んでくださる方が増えるのはありがたいです(^^)

 

 

私は基本的に本が好きなので、同じように本が好きそうな方のブログにはよくお邪魔します。なにか興味を惹かれるものがあれば自分も読んでみたい、と思うからですね。

 

でも、それで実際に読みたい本に出会えたのはYukiさんのブログくらいで、それ以外はどうもイマイチかなあ…。

 

susumu-akashi.com

 

その理由を考えてみましたら、私自身があまり興味がないビジネス書とか自己啓発本が相当な割合を占めているからではないか?と思われます。たまにラノベとかも見かけますが、あんまり本格的な文学とか哲学とか、その類の本に行き当たりません。まあ、たまたま出会えていない可能性もありますが…。

 

ひとくくりにするのは申し訳ないですが、ビジネス書とか自己啓発書はわりとマニュアル本、みたいなイメージがありますね。そういうジャンルにあまり関心がないと手が出ないかもしれません。まあ、面白くない、っていうのもあるし…。アドラー先生本は「自己啓発書の源流」とかってアオリ文句ははいってますけど、心理学の本として面白かったですが。

 

 


でもいまはもう、教養の基礎になるような古典とか文学とか哲学とかが読まれない時代なのかなあ?とよく思います。

 

そういう時に外国のお友達からご指摘をいただきました。日本人は自分の国の現近代史をよく知らない、むしろ外国の人たちの方が詳しかったりする、ということですね。私自身も詳しくないですが、でもこれって結構深刻な問題ではないか?と思いました。

 

 

私は大学の授業を知らないので、高校までの歴史の授業になりますし、教科書を知っているのも姪が中学生だった平成13、4年頃までです。それ以降に歴史の教科書が変わったかどうかわかりませんが…。

 

私が中高校生ごろにはまあ、古代縄文時代から順番に時代を下って行って、3学期になると明治時代くらいで、(ヘタすると明治までいかないこともある)時間が足りなくなって「あとは自分で教科書読んどけ」とか「自習しておけ」とか言われてたんですよ。やらないよ、みんな…。

 

大人になってから、そのあたりの知識が抜けてることに不安を覚えて、自分で本を読んでみようかと思っても「まともな現近代史の本」というのがなかなか見つからないのですよね。右にも左にも偏向しないで、きちんと書かれている歴史書って存在しますか?ご存知の方があれば教えてください。私も読みたいです。

 

 

これって本当におかしい状態ですよね。世界の中でビジネスや社交するのに、自国の最近の百数十年の歴史を知らないって致命的なことのように思えます。

 

嫌韓とか嫌中とか、必要以上の自国賛美とか、そういうのじゃなくて、普通に常識のある人間がきちんと学んで考えることができる歴史書は必要だと思います。

 

英語も大事かもしれませんが(これも賛否両論あるようですが)自国が歩んできた最近のことをちゃんと知るのは基本じゃないですか?これがなければ諸外国ともまともにおつきあいできないと思いますし…。

 

そういう書籍を出版して欲しいと願います。不都合があるとすれば、誰かが知らせたくないことを隠していたりするのかもしれないですし…。私ももう一度学びたいです。

 

なにか高校で現近代史を学ぶカリキュラムができるのどうのというのも2年ほど前に見かけた気がするんですが、実現したのかな?して欲しいですね。

 

 

 

海外で「私はどういう人生を送ってきたのか知りません」とは言いたくないですしね(^_^;) もっと大事なこと知りたいです。

 

明治時代などに、海外留学した人たち(漱石とか鴎外とか)は自国の文化や歴史にはもっと詳しかったんじゃないかと思います。(確かめたわけではないですが、当時の「教養」ってそういうものでしょう?)

 

明治人の教養

1266夜『明治人の教養』竹田篤司|松岡正剛の千夜千冊

 

 

私のご先祖にも明治の初めに海外に留学した人がいます。勉学じゃなくてエンジニアというか、そういう感じでしたけど、エンジニアだから職人寄りだと思いますが、でもおそらくいろいろな意味でおかしな偏見は持っていなかったんじゃないかなあ、と…これは私の勝手な想像ですが…(^_^;) 

ちゃんと仕事をして、帰国して技術を伝えた、という結果にそういう心構えみたなものを感じる私です。

 

 

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