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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

薬の相性と匙加減って本当に個人差もあって微妙だという話

 

この記事を予約投稿しておいて、行けたら母のところに行ってこようと思っています。1週間って早いね〜 (ーー;)

 

どうやらこの季節メンタル的に不安定になりがちな人はやたらと眠い傾向にあるようです。昨日の記事で同意のご意見をたくさんいただきました。

 

なんでしょうねえ…?本当にタケノコが伸びる寸前に地下で眠っているイメージが湧いてきて仕様がないです (^_^;)

 

 


一昨日の晩、二階にいる弟から電話がかかってきました。ケータイにかかると「特養かな?」と一瞬身構えてしまいますが「氷水を持ってきて欲しい」とのことでした。

 

で、大きなマグカップに氷水を持っていくと「どうもセロクエルのせいのような気がする」ということでした。要するに副作用でごく軽いショック状態になっているということらしいのですね。

 

でも発疹とか蕁麻疹とか見られないし、呼吸も大丈夫そうだし、意識もしっかりしているし、しばらく見てたけど、ひどくはなさそうだったので、救急車も呼びませんでした。今日はちゃんとご飯も食べてたし、「セロクエルあかんな」というので、「やめとき。来週行くから先生に相談し」と言いました。

 

ずっと飲んでた薬でもそういうことはあるのかなあ?と思います。

 

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弟の場合は二度目です。最初はもうかなり昔ですが、私がもらっていたクリアミンという片頭痛の薬をいつのまにか飲んで、それでショック状態になりました。救急車も呼びました。わりと早くに回復しましたけどね。合わない時はやっぱり駄目だなあ、と思って、私もクリアミンは飲むのを止めましたけど…。

 

その時ほどひどくないので、まあよかったですが… (*-д-)-з

 


そういえば父も同じくショック状態になったことがありました。市販の鎮痛剤「ナロン」が原因です。その時はかかりつけの先生に往診に来ていただいて、処置していただきました。血圧下りましたけど、あんまり重篤な症状でなくてよかったです。

 

以後、鎮痛剤の系統は特に注意してますが、もともと私はあんまり薬に頼りすぎない方なので、自分がアナフィラキシーになったことはありません。なるとしたら次に蜂に刺されたら要注意かも…。


祖母の薬剤アレルギーが強かったので、そういう要素はあるかもしれませんし、だからなるべく強い薬には注意しています。幸い、私個人はあんまり強く作用のある薬を飲む機会がありませんけど…。家族の誰かが駄目だった薬は一応リスクが高めと思って、市販薬なら買うのを避けています。

 


私が現在飲んでいる薬はリーマス以外はデパスが1日2錠とセディール3錠ですね。

 

セディール錠(タンドスピロン)の効果と4つの特徴

 

このセディールと言う薬、最初は効いているのかどうかわからなかったんですが、真面目に長く続けていると「効いているかもしれない」と感じるようになりました。作用は弱いですが、だからこそ、依存性もないし、副作用も少ないということで。


薬のおかげもありますが、私自身のメンタル的な鍛練も出来てきて、たとえばどこかへ出掛けるとか、緊急事態とかに「不安だから薬を飲もう」という発想がまずなくなりました。「不安にならないように」気持ちの底上げ状態になっているのかもしれませんし、パニックで悩んでいた頃が嘘みたいにも思えます。

 

母もとことんまで、どこかに出掛ける必要に迫られると安定剤を飲んでいました。そういうので依存性が出来ちゃったんだなあ…きっと。

 

ともあれ、どこかに出掛ける、と言っても不必要に緊張しなくなったのは有難いです。(多分地下鉄以外は…)じわ〜と、知らないうちに効いているとしたらセディールって頼もしい薬かもしれません、気長に飲まないとすぐに効果がわかりませんが…。効き目の遅さは漢方薬並みかもね (^_^;)

 

 

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