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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「好きなこと」「楽しいこと」という選択基準は生涯のもの

雨ですね。頭痛がします。とりあえずバファリンを飲みました。雨のせいもあるけど、首の凝りもあると思います。まあ、午後からはマッサージですし…。首がましになれば楽になるかもしれません(^_^;)

 

雨だから今日は買い物にも行きません。で、やっと肉じゃが作りました。カレーもそうだけど、なぜか私ってこういうものは作りすぎるんですよね。家族3〜4人分の感覚がいまだに残っているのかもしれません。明日も肉じゃがになりそうです(ーー;) あとは厚揚げをポン酢で食べるとかだなあ。

 

結局、この前、カボチャも凝ったものを作るのは面倒で、普通に甘めに煮てしまいました。その前は市販のそぼろ餡があったので、茹でて和えましたけど…。クックパッドは時々見ていますが、レシピを見ると大抵なにか足りないものが出てくるので(調味料とか)、結局はやっぱり自己流で適当にやってしまうんですよね。

 

作る過程を楽しめるようになるといいんですが、嫌いなことをやっていると「時間を無駄にしてしまった」という感覚が残ってしまうので困ったものです。実際に小一時間は費やすわけだから…。小一時間、本当にやりたいことをやれたら満足感があるんですけどね…。

 

 

 

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そういえば、私、小学校から高校までの技術家庭科の成績はずっと良かったです。でも成績と得意不得意と好き嫌いはまったく別物だなあ、と思います。

 

それなりに要領が良くて、手先の細かい作業ができたら、成績が良かっただけだと思います。手先の作業、まあ、洋裁は一通りできますし、自分のブラックフォーマルやカラーフォーマルなどは自分でデザインまでやって縫ったし、母のウールのロングコートとか、自分のスリーピースのスーツまで作りました。

 

当時は他に収入を得る手段がなかったので、アルバイト的に人の服も安くで縫わせてもらっていましたが、そのことが好きかどうかと言われると、やっぱり生涯の仕事にするほど好きではなかった気がします。

 

覚えているからいまでも出来るだろうけど、もうミシンもロックミシンも手放してしまいました(ーー;)

 

あとはね、手編みのニットも出来るんですよね。セーターとかベストから、カーディガンとか。これは母に習いました。きちんとゲージを出して編むから、好みのサイズに作れるんですが、これもいまは気力がなくてダメですね。ハンドメイドっていうのはつくづく気力がないと出来ないものだと思います(ーー;)

 

 

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しかしながら、洋裁にしても習いはしましたが、ある程度まできたらどんどん自主的に進んでいって、お稽古の日にはわからないところだけを聞いてくる、というのはかなり独学っぽいけど、私がなにかを覚える基本姿勢みたいです。どうしても独学の人間なんだなあ、と…(ーー;)

 

中学生の頃からすでにこういうことがわかっていて、高校受験を控えた中3の時に、たまたま近所にいて、たまたま数学を専攻していた従兄(大学か大学院だったと思いますが)に、数学をメインに週に一度教えてもらいに行っていた時も、問題集を抱えて、それのわからないところを教えてもらう形になってました。従兄も家庭教師のバイトしてましたしね。

 

興味があることはどんどん自分のペースで先にいっちゃう基本はずっと変わっていない気がします。「好き」と「楽しい」のが私のモチベーションで、それがあればどんどん独学が可能なんですが、でも嫌いなことはやる気がしない=だからそれなりの成績にしかならない、というパターンでした。

 

いまも全然変わってないね(^_^;) 呆れるくらいに。

 

 

 

もうこの年齢になると無理なパターンを踏襲しようとは思わないので(それこそ時間の無駄ですし)、やっぱり好きなことと楽しいことを大事にしようと思います。

これだけでも選択肢の幅が限られてきますので、あんまり迷わなくなったような気がします。

 

ブログもこれだけ続くところを見ていると、作文や読書感想文は大嫌いでしたけど、「文章を書くこと」自体は嫌いじゃなかったみたいですね(^_^;)

 

 

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