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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

チョコレート事情の裏表ーバレンタインは過ぎたけど…

朝からばたばたしております。まあ、今日はそういう日なんですが、落ち着いたら夜はお絵描き出来るといいなあ、と考えております。

 

 

 

昨日、こういう記事を見つけて「おお!」と思いました。

 

buzzmag.jp


妙案ですね~(^^)

 

正直、会社や学校でのホントの「義理チョコ」って必要ないと思うよ。本命の相手だけにあげるか、もしくは本当に仲がいい友達にあげる「友チョコ」くらいで充分じゃないかと思うんですが。

 

昔は、私も一応仕様がないかなあ、と思っていたこともあったんですが、会社の男性陣がお返しについて悩まれているのを見て「これはいかんわ」と思った次第。折しも平成が始まった頃で、手塚治虫さんが亡くなられたこともあって(昭和天皇の死よりも私には重要だったし)なんだかお祭り気分が一挙に吹き飛んで、いきなりこの行事が馬鹿馬鹿しくなって、以来やめました。

 

私はこういうところがよくあります。突然に我に返って「なにを馬鹿げたことをやっているんだ」と気付いたら、もうそれでおしまい。慣習でもなんでも二度とやらない。伝統的行事は次世代の子供に伝えたらもうそれでいいんで、今となっては本当にやらないし(面倒だから)、相手の範囲が広い職場などでの「虚礼廃止」はいいよね~、と思います。送る側にも送られる側にもかなり気を遣わせることだから、必要ないと思うんですね。

 

これが本当に好きな人のためだったら、選ぶのも悩むのも楽しいんですけどね (^_^;) 

 

負担を感じるともう「虚礼」なんだなあ。恵方巻きと同じで商業戦略に載せられちゃってるのは確実ですから。

 

ふっと醒めると、本当に馬鹿みたいって思ってしまうんだなあ…。


日本人、いままではこの類の戦略にまんまとのっかって、いろいろとブームやなんかを作ってきましたけど、これからはもっと賢く選んで買物をしないといけない時代になったのかな?と思います。

 


こういう記事も見ちゃったしね…。

 

子供の奴隷を使っているチョコレートブランド7社 |


以前にもこういう話はちょこっと聞いたことがあります。私自身、チョコレートは大好きなので、なんとも複雑な気分で胸が痛むのですが…。でも頭のどこかにこういうことは置いておかないといけないなあ、と思いました。


チョコと抹茶のスイーツも大好きな私、日々癒されている感があるのですが、いろいろと考えさせられてしまった、昨バレンタインデーでありました。(結局なにもしてませんけどね (^_^;))

 

 


明日は出来れば母のところに行く予定です。

そろそろお稲荷さん空いてこないかな。お正月は言うに及ばず、初午があって、中国の旧正月があって、おかげでずーっと混雑していて、地元の人間がゆっくりお参りする余裕がありません。観光客が多いのも善し悪しだなあ、と感じるこのごろ… (ーー;)

 

 

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