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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

日々、カスタマイズしながらの人生ですね

 

最近、敬遠気味だったTwitterで、久し振りに名言(?)を見つけた。例によって坂口恭平さん (^_^;)

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ここに出てくる「フー」というのは坂口さんの奥さんのことです。どうやら「職業としての小説家」という本を読もうと購入されて、途中で積んだままになっているのかな?と推測される (^_^;) で、そのことに対して、恭平さんが納得されていることが、まんま自分にもあてはまる。

 

そうなのだ。稼ごうとか、好きなことをして生きようとかいうレベルじゃないんだよね。これをやっていないと死んじゃうっていうのが自分でもよくわかっているからやってるんだよね。経済的な問題以上の問題なのがよくわかっているのが双極性障害なんだ。「創作」ということで精神のバランスを取ることがどれだけ重要かよくわかる話だと思う。実感を込めて。

 

で、坂口さんに同意されている方のつぶやきもしごく納得出来るものでした。

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自己嫌悪とさよならして、自分が好きになった時、私はあまり恥ずかしさは感じなくなった。直接に人とお会いする場合はまだ人見知りなところが多々あるけれども、メールや手紙を介してのやりとりではそういうことを感じない。結構自然体。だからやりやすいかも。

 

あと、偶然にこういう記事とも出会った。

 

blogos.com


これを読むと、いま現在のアドラー心理学というのが、どのあたりの位置にあるのか、大体わかるけど、その位置を見ると「まだまだこういう場所でしかないんだなあ…」とちょっとため息が出たりする (ーー;) それだけ日本的な慣習とか意識とかかけ離れているものだと言ってもいいのかもしれません。なるほど、私が感じていた生きづらさの中にはこういう面がかなり作用していたと思われる。

 

や、でも同調圧力自体には、もう魂そのものが反発するので、決して呑み込まれませんが。「空気を読んでもあえて無視する」というのは人によっては相当な覚悟が必要なのかもしれない。

 

そういう煩わしさの中に極力入りたくない私は小、中、高校時代のすべての同窓会に連絡して「私はもう死んだことにして欲しい。以後一切の連絡は不要」にしてくれと頼んだ。こういうことが出来るのも特殊なことなのかもしれない、と今になってみると思う (ーー;)

 

親友ひとり得ることが出来なかった時代にはほとんど意味がないと思ったの。普通の人は学歴とかもろもろこだわるのかもしれないけれど、そういうことにもまったくこだわる気がなかったのね。

 

自由です。一度まわりを気にしたり、まわりに無理やりに溶け込もうとしたりすると、世界は非常に不自由ですが、価値観の転換をしてしまうとかなり自分は自由です。そしていつもなんとなく幸福です (^_^;)

 

 

こういうふうに思える人がもっと増えれば世の中がもうちょっと生きやすくなるのかもしれません。でも、なかなか、特に今の日本では大変なことなのかもしれません。でも注目されることに意味があると信じたいです。

 

勇気を持って、違う世界に飛び込んで来てくれる人が増えるといいなあ、と私は願ってしまいます。私はずっとここにいたけど、自分なりの価値観で普通に(もしかするとうわべじゃないおつきあいで)人と関わることが出来ているので、これはこれでいいんじゃないかと思っています。

 

こういう私をそのまま自由に伸ばしてくれた両親や家族には感謝しています。だからいまは私の精一杯の範囲でそれを伝えているつもりです (^_^)三が日が過ぎたら、また母の所に行こうかなあ、と思いつつ…。

 

 

 

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2016年のスケジュール帳はちゃんと自作のを使ってます (^_^) 自分が使いやすいようにカスタマイズを加えていくつもりなので、再来年もまた作るんじゃないかなあ、と思っておりますが…。

 

同じように自分の人生も自分でカスタマイズを加えつつ選んできます (^_^)

 

 

 

今夜は寝る前に、たぶんフライングでサイトを更新すると思います。

いつものようにデスクトップ壁紙もご用意してありますので、お気に召したらお使いくださいね (^_^)

 

星宿海 渡時船entrance

 

 

 

 

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