お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

今年もすっかりお世話になりました (^_^)

午後は「ぼーっとする」どころではなくなってしまいました。

 

訪問マッサージの日でしたが、自覚していた肩や首だけじゃなくて、腰や足や股関節あたりも相当凝っていたようです。そういえば腰はだるいなあ、と感じてましたが、原因はわかりません。毎日、ラジオ体操くらいした方がいいかもしれない、と考えているところです。

 

 

で、マッサージの先生のところのソフトが上手く動かないとかで、臨時に年賀状をお願いされまして、午後はそれをやっておりました。もうすでに作成してお渡し済みです。今回は市販のデザインを利用したからスピード作成になりました。でもインク代にしてもいただきすぎだから、領収書を書いておいて、来年お渡ししようと思っております。

 

ま、これでおそらく今年最後の一働きかなあ、と思います。やっとのんびり…出来るといいなあ… (^_^;)

 

 

 

お気に入りの画像をpinterrestに保存しようとして、「すでに保存しているようです」というのはしょっちゅう言われるんだけど、そこで自分の記憶力の悪さを嘆くのではなくて、「まあ、私って見る目があるわね~ (^_^)」と納得する&ひとりごちる、というのが普通の反応だったりします。我ながらプラス思考ですよね。

 

「嫌われる勇気」の中に書かれているように「人は同じ高さの平原を好きなように歩いている」という実感が強いのかもしれません。

 

多少なり自分を褒めても、自惚れたり、自信過剰になったり、そういうふうにならないのは、本当にすごい人をたくさん知っているからかもしれません。それこそ、年齢も性別も国籍も関係なく、ですね。

 

同じ平原を歩いていても、尊敬できる人にたくさん出会えるのってすごく幸せなことだと思います。「人生の師」は年上だったり年下だったり、職業にも立場にも多分関係ないですね。なにも持たないホームレスの人たちや、重傷の病人からも学ぶことが出来ることは多々ありますし、反面教師も入れてしまえば、ほとんどの人が学べる相手になり得るわけです。

 

 

 

でもライバルはあくまでも自分自身、負けたくないのも自分自身なんですわ。アドラー先生の心理学は他人にも厳しいけど、実は自分自身に一番厳しかったりします。そこが私には向いているんですが。

 

なんつーか、20代の時にすでに自分の漫画の中でそういうトータルテーマの話を描いてたりしたんだよね…。三つ子の魂百まで、かもしれません。私が今の両親のもとに生まれてきた理由もなんだかわかる気がします。こういう独特の価値観を持つ子をよく護り育てて伸ばしてくれたなあ、と感謝しています。それで親子が互いに尊敬する関係っていうのも恵まれていますよね。それにも感謝。

 

 

 

それから最近気がついたこと。みんな同じ高さに立って頑張っている、と思ったら、よりいっそうに感謝の言葉があふれ出てくるようになりました (^_^;) 自分が出来ない仕事をしてくださっている方々にも本当に感謝です。いつもお世話になるタクシーの運転手さんや宅配便のお兄さんやお姉さん、コンビニの店員さんたち、特養のスタッフさんたち、看護師さんたちにも感謝です。自分が出来ないことをフォローしあっている、っていうのは本当にありがたいことですね。

 

 

 

今年、なんとくジンクスっぽくなっていること。それは、現実で課題を抱えたとします。その課題をクリアするためにものすごく実際の調査や準備をするわけですが、たとえば入院のことでも、遠い病院に行かないといけないとすると、どうやって行こうかと経路や交通路線を調べて、時刻表まで書き出して、準備万端で「いつでも来い」と覚悟を決めると、それがやってこないんですよね。お墓のことなどもそうですね。今年何度もあった家族の入院に関わることもそうでした。

 

きっちりと現実的な準備をすると、それが必要なくなるんですね。不思議。こういうことは実際に現実でサポートしてくださっている方々にも感謝していますが、現実でどうこうという次元を越えた場所を想定して、やっぱり亡きご先祖とかに感謝してしまう次第です (^_^;)

 

ここに及んでしまうのが私なんで、アドラー先生はそういうことは考えておられませんが、でもそういうことを想定した方が楽しいので、私は常にそちらにも感謝することにしています。うちが特別に信心深い家庭だったわけではありませんが、これも私の個性なのかもしれません。

 

みんな世界で「たったひとりのかけがえのないあなた」です。

 

 

今年はどうもありがとうございました。2016年もよろしくお願い致します。

 

 

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