つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

耳が痛いご意見から学べるありがたさ

母のところに行ってきました。まあ、元気にしてました。

 

帰り際に相談員さんとばったり会って、例のお泊まり介護についての話をしようとされていたんですが、折悪しく見学の方があるとかで、その件についてはまた電話をいただけることになっています。

 

急ぐものでもありませんし、でも実現すると嬉しいな。今日は母とも結構まともな会話をしましたしね。…っていってもほとんど私が話して、返事や同意を引き出している感じになりますが…。ちょっと認知症っぽい反応ではなくて、かなりまともな気がしました。

 

ただ、弟に会いたい、というので、帰宅後そう言ったら「自分は会いたくない」と言うのですね。別にクリニックと同じくらいの距離だから遠くない、と言うと「距離の問題じゃない」そうです (ーー;) 変わってしまった母に会うのは辛いという気持ちは私にはわからないなあ。だって内面はそんなに変わってないもん。

 

前もっていろいろな覚悟をしているのと違うのかなあ。もっと若くて綺麗なお母さんが病気のためにげっそりやつれてしまった、というケースでもありませんし…。どうも共感しがたい気持ちです (ーー;) 男性になら理解出来るのかしら??

 

 

 

 

先日、眼にして「おお、これは…」と思った記事があります。

 

英国人アナリストの辛口提言──「なぜ日本人は『日本が最高』だと勘違いしてしまうのか」 | COURRiER Japon NEWS


うちにテレビはないから、番組の方はわかりませんが、本屋さんの店頭に並ぶ本などから、ここ3、4年の過剰に思える日本礼賛のブームにすごく違和感や気持ち悪さを感じていました。言ってみれば自画自賛みたいな感じですし、あまりにもそれが多いと、「ちょっと変」「なにが起きてるの?」という気持ちに正直なります。

 

で、この記事を見た時に、敢えて辛口の意見を言ってくれる人がいるんだ、こういうのはありがたいぞ、と思いました。

 

私は京都に生まれてずーっと京都で育ってきたけど、ここが日本一だとか(知名度は高いですが)世界一の観光地だとはとても思っていません。現実に伏見稲荷に行くと、観光客のほとんどは外国の方々だと感じますが(それと春と秋は修学旅行生)これはたまたまネットで「世界で一番人気がある」と言われている現象だからじゃないの?京都のどこへ行っても同じようだとは思えないですし。(ごめん、行ってないけど)

 

ただ、入り口というかきっかけにそういう人気云々があってもいいかな、とは思います。地元の人間はメリットやデメリットを結構シビアに見ているかもしれません。

 

モノづくりとかもそうですね。親の世代の背中を見ているからなあ。彼らはおおむね非常に真面目で努力家で、そして謙虚でもありました。技術開発もコツコツと続けていたりします。大企業よりもむしろ小さな町工場の技術者がそういうことをやっていた印象が強いです。

 

ただ、やるべきことをやっただけに品質には自信と、自分の仕事には自負を持っていたと思います。決して自慢はしなかったですし。そういう時代は確かにありました。

 

この筆者の意見に全面的に賛成するわけではありませんが、でも学べる部分は多いですね。思考停止しないことの大切さとか、忘れてはいけないと思います。

 

 

 

耳が痛いご意見とか提言とかたくさんありますが、そういうものを全部無視してしまうと、本当に大事なものがわからなくなる可能性があります。気付かなかったことを知るきっかけ、学ぶとっかりとしても違う立場、違う切り口からの意見は大事にしたいなあ、と思う次第です。

 

まあ、ネットでもなにかというとすぐに炎上してますけど、その物事を別の角度から捕らえ直すのにはいい機会ですよね。「炎上」というのも、さまざまな角度や切り口から考えてみるいいきっかけになりますね (^_^;) そこでストップすると本当に思考停止になってしまうので…。

 

 

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