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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

苦労を苦労と思っていない、かもしれない

おじたちには昨夜電話で母の退院のことを伝えたので、今日は母の友人のTさんに
連絡した。Tさんとは意外と私とも共通するところがあって面白い。

 

「みんな外から見えないところで苦労したはるしな。苦労が終わったら死ぬ時よ」
うん。そういう主旨のようなことをさっき私もブログで書いたなあ。

 

それで話していて気がついたんだけど、私は世の中の多くの人が「苦労」だと
認識されていることをあまり「苦労」だって感じていない気がする…。

 

それを言うとTさんには「なんとなくわかるわ。そういう素質に恵まれてよかったねえ」
「おかげで病気しないですんでるのかも(双極性2型は別です)。内臓は丈夫」

 

 

世間で言うところの「苦労」を私はなんだと認識しているのだろう?…と
改めて考えてみたら、それはやっぱり「課題」じゃないかなあ、と思う。

 

大変だけど、課題をこなすのって夢中になったりするしね。
懸命に対峙しているうちに、こなせた時の、やり遂げた時の達成感ってすごいし。

 

また次の課題も休みなしにきたりとか、いくつも重なったりとか、
それもあるけれども、やっぱりあんまり「苦労」だとは感じていない気はします。

 

どこか抜けてるのかなあ?

 

でもこういう人間は結構たやすく幸福を感じることも出来るので、
それも悪くないよね、とは思います。

 

根っこがポジティブなんだろうか??脳天気ではないと思うけど。

 

非常にセンシティブなところと、こういうポジティブな気がするところとが
私の中には矛盾なく同居しているみたいで、不思議です。
人間って面白いですね (^_^)

 

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