つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

希死念慮という死神と上手く付き合う方法

なんとか、どうにか起きてきましたが、しんどいですね。

 

眼が覚めた瞬間に喉の痛みを感じたりするのですが、でもやっぱり風邪ではないんだな。微熱は変わらずありますが、頭重もあります。慢性疲労症候群に似た感じですが、これも多分違います。

 

脳に原因があるかと思われる病気は身体症状にも結構くるからなあ… (ーー;) このごろ毎日10時間くらい横になっている、もしくは寝ている気がしますが、しんどいから動けないし、それも仕方がないみたいです。やりたいことは一杯あるんだけどね…。

 

「死ぬまでにやりたいこと」というのを考えても、もういくつも欲張れないんですよね。新たに始めることには非常な抵抗感というか、大変さの実感が先に立つので、まず無理ですし…。要するに元気でいた時にやっていたことを深めるか、病前レベルにまで持っていくことも結構大変なので、人によってはそれすら諦めてしまうこともあります。ちょっと方向転換するとか、バリエーションをつけるとか、そういうことは可能だと思いますが…。

 

ちゃんと寛解に至らないレベルでは欲張ると逆効果なこともあるので、とにかくエネルギー全開がもとどおりになることはまず無理、と思って、仮に6、7割のレベルでも納得することが必要なのかもしれません。

 

 

 

で、こういう病気はちょっと一見、自分でも錯覚することがありますね。

 

私も40年以上希死念慮という名前の死神とおつきあいしてきましたが、あいつは錯覚を起こさせる名人というかなんとうか、そういうもののような気がします。

 

あ、これも自殺予防習慣がらみで思い出して書いているんですが、「死にたい」と感じている時でも、冷静によーく考えてみると「とても疲れたから休みたい」という気持ちとか「とにかくこの場から逃げてしまいたい」という気持ち、「誰もわかってくれない絶望感」「自分自身がとても嫌だ」という気持ちなどが隠れていることがほとんどです。

 

それらは一見解決不可能なようにも思えますが、でも不可能じゃないんだよね。落ち着いて、距離をとりながら、見つめて少しずつ解決していくことが可能なことばかりなんですよね。そのために現状の場所から離れる必要があったり、落ち着くために薬が必要だったり、自分を理解してくれるプロに相談したり、そういうことが必要になるんだと思います。

 

死にたい衝動に襲われたら、とにかく3日は待ってみて。病気だとわかってもとにかく3年だけは生きてみて、と、これは精神科の先生のブログで読みましたが…。衝動に襲われた時点でそれに従ってしまったら負けなんですね。

 

「死にたい」衝動の中に隠れている本当のことを見つけるためには時間もサポートも必要ですし、解決していくのにも同様に必要だし。

 

かつては双極性2型という病名はついていませんでしたが、それでも頻繁に希死念慮とつきあっていた私には、死神との距離がよくわかるようになりました。ああ、そろそろ来るな、とか、「今、離れていった」というのがすごくよく実感としてわかります。で、離れていったら、ああ、負けないでよかった、まだ人生にはこういう幸福がある、と思えることに出会えたりします。死ななくてよかった、って心から思ったことも数え切れないほどあるんですよね。

 

単極性のうつ病だったら、それこそ完治するのですから、余計に希望を持っていてもいいと思います。死神も綺麗に追っ払うことが出来たら快感でしょうね〜 (^_^;)

 

双極性障害の場合は、まあ生涯のつきあいも仕様がないかと開き直って、うまくあしらう術を身に付けるのが最善かもしれませんね。

 

 


どのみち、天が定めた寿命が尽きれば嫌でも死ぬ時が来ますので、焦ってフライングする必要はないと思います。

寿命のその時まで、後悔しないように目一杯自分らしく生きたいですね。

 

 

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