昨日、なんとなく「大人の発達障害」というようなブログの記事を読んでいてふと思ったんですが…。
たとえば運動神経というのも結局は脳からの指令と深く関係があるから、致命的な運動音痴というか、運動神経が皆無(鈍い、とかいうレベルじゃない)だとか言うのももしかしたら発達障害の可能性があるのでは?とふと思ってしまいました。
…というのは私自身がまさしくそれだからです。致命的運動音痴。走ることはもちろんですが、球技などでもボールというボールはすべて「凶器」にしか思えない、逃げられない運動音痴です(ーー;)
小学校高学年の時に50m走が19秒だか20秒だかの信じられない遅い記録だったことが…。本人は必死で走っているのに全然そうは見てもらえないので、バカバカしくなって、中学生の時には徒競走ボイコットしてましたけど…(ーー;)
ドッジボールなんか本当にボールが凶器なんですよ。怖いのなんのって。これもそのうちボイコットすることを覚えましたが、球技は基本的にやっぱりボールが凶器。全部大嫌い。
反射神経が鈍いこときわまりないので、運転免許も取りませんでした。絶対に人を怪我させたり死なせたりするという自覚があったもので…。いま現在、原付きくらいあれば便利かな、と思うものの、自分で制御できるのは自転車くらいだと思って諦めています(ーー;)
こんなにできないということはもしかしたら、そういう方面の発達障害じゃないのかなあ??
だから昨日はそういうこともちょっと検索していました。
そうしますと、運動神経の鈍さと手先の不器用さはしばしばセットになって発達障害に現れやすいみたいな記述があって。
あれ?私は手先は全然不器用じゃないなあ。むしろ器用な方だと思うな。絵を描くだけじゃなくて、ものを作る方も苦手ではないんです。それなら運動関係に限定した不器用さなのかなあ??
それでも私は一応自転車には乗れるし、アイススケートとかは出来るんですよね。
小学生の時、階段を降りようとして貧血を起こして、そのままなら真っ逆さまで頭を打っていたところ、気づいたら意識のないままに手すりを握っていて、頭は打たずにすんだ、という経験もありました。
発達障害とは無関係に鈍いだけなのかなあ?
結局、結論は出ませんでした。いまさらスポーツやりたいとか、そういうことは全然思わないし、もともと嫌いだからそれはそれでいいんだけど、この「嫌い」というのは想像以上に大きなブレーキになっているのかもしれないなあ、とは思います。
勉強でも、好きなことはすんなり身につくことを思えば、「嫌い」はブロックになってるんだよね。もういまさらそれを解除する意志もありませんが、できれば死ぬまで「好きなこと」を増やしたいなあ、とは切に願います(^^)