お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

自分が選択したことの結果は後悔しない

予想最高気温が37度→34度になっているので、ちょっと買い物に行こうかと考えているところです。体力的に無理なのでせめて100円ショップあたりで…。冷凍庫を除けば、冷蔵庫の中になにもないのはちょっと困るかも…。かといって買っておいても使えるかどうかわからないので、卵とかベーコンとかで、あとは食パンくらいかな…。

 

もうちょっと涼しくなれば多少なり作る気になるかもしれませんが、暑い台所には1秒だって長居したくないですしね〜(ーー;) 夏生まれの私ですが、夏は大嫌いです(ーー;)

 

お絵描きもなかなか進みません。ラフの段階で…。足踏み中(ーー;) 長く休むと余計に下手になる不安があるから困ります…(ーー;)

 

 


昨日、また通りかかって読んだブログで、そのブロガーさんのお友達のことかな?久しぶりに会ったその人と話してみたら、全体的に見れば世間でいう「順調な人生」と体現しているような人が「実は自分ではなにひとつ選んだことがない」と打ち明けたそうです。人生のあらゆる選択ですね。どこに進学するか、就職するか、誰と結婚するか、そういう重要なポイントと課題をひとつも自分で選択したことがない、という…。親やまわりの人たちのアドバイスのままに来たらしいです。

 

はー…。現実にこういう人っているんだなあ、とちょっと驚きました。

 

まあ、「こうしておけば間違いない」とまわりの人たちがアドバイスをくれるのなら、ほぼ間違いないのでしょうが、そのとおりに選べるというのは、よほど素直を人なのかもしれません。

 

でもその人がわりと好きなように選択をされているブロガーさんに正反対の人生を打ち明けた、というのは、その「他人の意見のとおりの人生」にふと疑問が生じたということなのかしら?と、私は思ってしまいました。なんらかのターニングポイントだったのかもしれません。

 


いずれにしても私とは正反対のタイプだなあ、と思います。

 

私は中学生頃から、いや、正確にはもっと幼い頃から、誰か他人の言う通りの選択など一度もしてこなかったからなあ。まあ、うちの両親からして、まったく押し付けることなく、私の選択を尊重してくれる人たちでしたしね。それが当然だと思っていたし。

 

親からして、「世間並み」とかそういう価値観に流されない人たちだったのだと思います。

 

「身体が弱いからバレエでも習わせようかと見学に行ったら、全然興味を示さないから、あ、こらあかんわ、と連れて帰ってきた」と母が行ってましたっけ。幼稚園に入る前ですね。さもありなん(ーー;)

 

それ以降、経済的な制約はそれなりにありましたが、それ以外のポイント、ポイントで進路を選んできたのはやはり自分自身でした。

 

結果的に「自分で選ぶ」とたとえ失敗に終わっても、後悔しないんですよね。ただの一度も。失敗は痛いけど、「いい経験したなあ」という実になって残るし。基盤にこういう考えがあると、病気とか事故とか、自分のせいではないことでもやっぱり「いい経験」として受け止められるから面白いですね(^^)

 


9日に書いていた更新がストップしているブログ

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

の人ですが…、あの方もどちらかというと、自分では選べなかったタイプなのかもしれないなあ、とふと思いました。

 

誰かの価値観で選択してきたから、どこかに釈然としない思いが残っていて、それがつまづいた時に「人生をリセットしたい」という思いになるのかもしれません。現に私はそんなこと一度も思ったことないですし…。

 

子供のことを考えているようで「こっちに行きなさい」という親の選択は実はとても危ないものを抱えているかもしれません。「誰かに選ばされた」という思いが残っていると「こんななずじゃなかった」という悔恨が強いと思います。自分で選んだ結果なら、どういうことになっても「まあ仕様がないよな、自分が選んだことだし。またやり直せばいいや」と思えるし。

 

すごい当たり前のようなことなんだけど、子供の時から全部自分で選ばせる、でも横道にそれないような最善のアドバイスは怠らないというようなね、そういうことが親の愛情じゃないかなあ、と思うのですね。

 

このことはあくまでも私の想像と分析ですから、全然違っていたらごめんなさい。謝るしかありませんが、でもそんなに大きく外れている気はしないのです。

 

 

 

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