つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

記事でわかるその人の「目線の高さ」など

2、3日前に通りすがりのブログで「他人に聞く前に説明書を読め」というようなタイトル(たぶん)の記事を見つけた。

 

その人が言いたかったのは、自分で調べずに安易に他人に聞くな、ということなんだと思うんだけど、実は私はその記事の本文がよく読めなかったんだよね。推測に近いことを書いているのでえらく違っていたらごめんなさい。

 

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自分と同じ双極性障害の方々にお話しをお聞きするまで、「本を読む」「長い文章を読む」ということについて、私自身があまり困っていなかったので、気がつきませんでした。マニュアル類を除いては…。

 

でもこの病気を持つ人達は「本が読めない」「長い文章が理解しづらい」と感じておられる方が本当に多くて、そのことに少し驚きました。

 

私がわりといままで普通に読めていたのは、もしかしたらクロスドミナンスの恩恵とかがあるのかもしれないなあ、と思います。

 

実際には不自由を抱えておられる方が本当に多くて、これは双極性障害だけじゃなくて、脳と関係がある病気の場合、多少の影響があってもおかしくはないなあ、と私は思っています。

 

私がマニュアルが駄目なのは昔からというのもありますが、最近輪をかけています。いくらかは病気の影響もあるかもしれません。とことん困ってピンポイントを調べて解決する場合なら、頑張って読みますけど…。でも頭からこぼれ落ちていくのはよくわかります。

 

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世の中にはもっとたくさんの高齢者の方がいらして、もともと機械関係は得意じゃないところへ持ってきて、読みづらいマニュアルをまず読め、と言われたらすごく辛いと思います。

 

だから家電の場合などは基本的に電気屋さんに簡単な説明を聞けばそれで操作出来るくらいにシンプルで丈夫で長持ちするのが理想ですし、高齢者が増えるこの先には是非とも必要不可欠なラインだと思うんだけどどうでしょうか?

 

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それにしても「まず説明書を読んでから聞け」という断言はどこまでも健常者目線だよな。それで分析されても頭に入らないわけだよ。その人がどういう視線で、どこからの立場で見ているか、すごくよくわかってしまうケースでした。

 

私はそういう人とはお知り合いになりたくないですね。柔軟に弱者目線が持てる人が理想です、というか、ほとんど最低条件です。

 

 

 

 

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