つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

この色何色ありますか?色覚の不思議

2、3日前、Twitterで見つけて、Facebookで話題になった話です。

 

「この色何色に見えますか?」

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正解は39色ってあるんですが、どう見てももっとあるよね。どうして?という意見の方が私以外にもいらして、不思議だから調べてみましたら、

 

 

どうやら私は4色型色覚らしい、と判明しました。ほぼ女性に存在するタイプのようですが、このごろでは男性にもあるとか…。

 

詳しい記事はここにあって、かなり興味深い内容になっております。

 

matome.naver.jp

 

哺乳類の祖先、というか、鳥に近いというのか、いずれにしても自然の中で暮らしていた頃の色覚を持っているということですね。

 

どうやら近紫外線を見ているらしいですね。今あらためて数えなおしてみたら46色ありました。マジかな?

 

いいとか悪いとかではなくて、同じ人類として、同じ時代に暮らしていても、見えている世界が違うのは意外なことというか、面白いことだなあ、と思いました。テレビだってモニタだって全ての人に同じように見えているわけではない、というとですね。

 

明らかに色覚異常のある人にとっては、普通はわかりやすい注意や警告が気付きにくい不便もあるでしょうし、そういうことにも気をつけないといけないし、というような注意喚起を促してくれます。

 

遺伝子レベルの差が原因なんだから、みんな違ってみんないいんだよね、と私はすぐにそう思ってしまいますが、まあ、脳に遺伝子的な原因が絡むことなどは精神障害とも共通点があるかな?とすら思えてきます。

 

 

 

そういえば、私は多色の存在やグラデーションに文句なく魅せられる人間でもあります。そうかと思えば、あまりにも人工的な色の洪水に、刺激が強すぎて、中学生時代にはデパートの化粧品売り場に行くだけで、強い偏頭痛に襲われたこともありました。あそこは香りもあるからなあ…。いまでもなるべく近寄りたくない場所です。(用事がないからいかないけど)

 

騒音としか呼べない無秩序の音に過敏なくらい弱いのも、こういう刺激に反応しているのかもしれませんね。

 

私はかなり眼が悪いんです。この画像の文字がメガネをかけていてもばっちり読めるくらい。

 

whats.be

 

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それですから、私は自分の視覚をあんまり信用していません。街中を歩くときは聴覚もかなり頼りにしています。眼だけではフォローできないのが明白なので、やはり聴覚がないと困るんですよね。

 

ヘッドフォンで大音量で歩くとか、そういう恐ろしいことは私には出来ません。家の中にいても、家族の異変を察知するのは大抵私で、それにはやはり聴覚が役立っていたと思います。自然の音は苦にならないですね。鳥の鳴き声とかね。風の音とか。でもやっぱりテレビや大音量の音楽はダメだなあ。

 

超音波が聞こえるとか、そういうことはありませんが(若くもありませんし)結構過敏なんだろうな、と思います。

 

五感からの情報をきちんと処理するために、多すぎる情報はなるべくセーブしておこうとしているのかもしれません。脳の不思議なバランス感覚なのかも…。

 

 

 

とにかく、人によって、それぞれに違って見えたり聞こえたり、感じられたりするのが当たり前な世界というもの。やっぱり絶対的に間違いないものなんて存在しなくて当然だよね、と思います。

 

個性豊かな人それぞれが無理やりに型にはめられることなく、手足を伸ばして生き生きと生きられるようになれたらいいのですが。(もちろん、他人に迷惑をかけてもいいわけではありません)

 

その部分の見え方は違っていてもおかしくないんだな、ということを認める価値観は大事にしたいと思います。