つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

テレビなんかいらない 困らない

また、3.11から4年が経つわけですが…。

あの直後に共感疲労の極致まで行ってしまった反動かなにかはわかりませんが、とにかくテレビを見なくなりました。全然。母が倒れるまではまだ時々テレビがついていたけど、私はとにかくあの「音」がものすごく嫌で、消してまわっていたなあ… (ーー;)


テレビの音が耐えられない、というのは思えばかなり昔からあって、まだ勤めていた頃ですから30代からですね。出勤前に天気予報くらいは知りたいけど、朝だしよけいに民放なんかCMが耐えられなくて見れないんですよね。だからNHKのニュースと天気予報ばかり繰り返し見てました。まあ、中座しても繰り返し放送してくれるので、その点はありがたかったですが (^_^;)

 

テレビの音の苦手意識は夜になると若干ましにはなるんだけど、複数の人物がいっせいに喋るトーク番組なんかもうすごい苦手で。まだ1対1の対談だとましですが…。

 

思えばあの頃から、この病気の予兆はあったのかなあ?と思います。自分の部屋でまだFMとか聴けていたころは良かったけど、それも次第に駄目になって。ごく限られた、自分と波長が合う音しか聴けないんですね。本当に厳選したCDしか聴けない。

 

いまでもほとんどの動画の音はミュートにしています。よほど聞きたいと思う内容でなければ音声は駄目です。ものすごく神経に触る、というのかな。

 

父が倒れて以来、この傾向が顕著になりました。私の部屋は離れだから、扉3枚に隔てられているんですよね。その向こうの父の気配を感じようとしていたら、なおさら音は邪魔になります。家族の異変を真っ先に気付くのが大抵私、というのも全身を耳にしている時期があったからかもしれません。

 

今も本当に静かで、雨の音や風の音や、遠くのサイレン(消防署がわりと近いんですよ)とか、そういう音が聞こえていると安心する。このあたりは不便だけど静な住宅街なので。郵便屋さんや宅配便、メール便が投函される音もわかります。もちろん自転車やバイクの音で誰が来られたかもすぐにわかるし。

 

 

こういう静かな生活にテレビは邪魔者でしかありません。ここ2、3年、ただの置物と化してます。台風と大きめの地震の時に一度ずつつけて、すぐに消してしまいました。

どうしても見たい番組は大抵動画を探せば見つかりますし…。その点はありがたいです。

 

子供の頃でもテレビは夜9時になったらそそくさと消していたなあ。祖母が寝てしまうので、テーブルを占領してそこでお絵描きしてましたし。テレビ番組の記憶って家族の誰かが見ているのをそばで見ていた記憶しかないなあ…。

 

うちは野球ファンがひとりもいなくて、シーズンになっても静かなものでした。父は洋画ファンで、自分で録画したビデオを一人で留守番の時に楽しみに見ていたし。まともに見ている音楽番組とかも紅白くらいのもので。トレンディドラマなんか全然知らないなあ。私が好きで見ていたのはNHKスペシャルシルクロードや宇宙や脳の特集とかでしたしね。

 

 

ま、そんなこんなで、ちかぢか部屋のリフォームをすることになったら見ないテレビの置き場所には本当に悩むと思います。真っ先に場所が決まるMacや本棚とえらい違いですね… (ーー;)