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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

病気を受け入れる→忘れていく改善

母がまた「うなぎが食べたい」というので、うなぎ弁当を注文したら、お弁当屋さんが1時間も早く持ってきてくれて、ちょうどヘルパーさんが来られる時間帯とぶつかって、慌ただしい思いをしました。早すぎるのもちょっと困るかもしれません (ーー;)

 

それでも母はうなぎは一人前、ご飯も1/3くらい食べて、さらにエンシュアゼリーとみかんヨーグルトも食べたから、食欲はありますね。むしろお腹が空きすぎるくらい。 うちでは食事時間を決めてあげています。そうでないとえんえん食べたいと言いかねないので…。今でさえ母と二人分だと一日に6回も食事時間が必要なわけで、それだけでもえらく損している気分になるのですね (ーー;) うーん…。リフレックスを減らすかどうか、月曜日はクリニックの受診日なので、先生に相談してこようかなあ…。

 

明日は明日で、母のかかりつけの先生が往診に来られますし、日曜日でもゆっくり寝ているわけにもいきません… (*-д-)-з

 

このブログ、2004年に始めた時には、まだ双極性2型と診断されていなくて、介護も始まっていなかったので、当初はしごくおだやかそのものの日記でしかありませんでした。

 

それが「双極性2型」と「介護」が「お絵描き」と並ぶ3本柱になろうとは…。自分でも予想も出来ませんでしたね。 当初、「ただの日記だからカテゴリに分けなくていいや」と思っていたら、その必要が出てきても、すでに書いた記事は500本を越えていて、それを分ける作業はくらくらしたので、いさぎよく(?)無理だと諦めました (ーー;) 

 

いまもカテゴリなしでやってますが、まあ、この混然とした内容がやっぱり私らしいのだと思います。 どうしても「双極性2型」オンリーとか、「介護オンリー」のブログにはなりえないのですね。独立して存在していないから…。 でももしかしたら私にはこのごちゃごちゃ状態がいいのかもしれません。少なくとも病気にとっては…。

 

ありがたいことに、去年の11月に非常によくわかる形で死神が側から離れていってから、今日に到るまで、気分の波が比較的落ち着いて安定していると感じます。

 

全然暇じゃなくて、自分で忙しくしている感も無きにしもあらずだから、ちょっと軽躁入ってるかもしれませんが… (^_^;) でも忙しいと病気のことなんかほとんど忘れていることが多いんですよね。薬を飲むことは忘れませんが、でも病気そのもののことはほとんど忘れてるな。 その「忘れてる」っていうのがいいのかもしれないと感じています。

 

神経質になってそれだけを見つめていても、悪化はしても良くはならないよなあ、と思います。受け入れて、そのうえで一緒に暮らしていて、なんとなく忘れている…くらいになったら、病気も家族と同じだなあ、と。まあ、空気みたいなものになるのかもしれませんよね。 治っても治らなくてもまあいいか、という心境で気にならなくなったら、すでにかなり改善もしくは安定しているのかもしれません。

 

2型だから簡単に破産する心配もなさそうですし…。そういうことも考えると、生涯一緒にいても別に問題ない「家族」かもしれませんね (^_^;) なんだか自分は基本的に前向きな人間だとわかったのが嬉しいこのごろです (^_^)

 

 

おまけ:来月で92歳になる伯父から電話。首の難病の手術(3年連続、3回目)のあとのリハビリ病院から一昨日退院してきたそうです。要介護4。けれども毎日、通所&訪問リハビリを欠かさないのですね。母にもちょっと見習って欲しいです (ーー;) リハビリ断固拒否だからなあ…(>_<)

 

 

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