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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

多様でなければ困る介護と医療の価値観

キンモクセイがいい香り。 来月半ばで母が倒れてから丸1年になります。長いような短いような、やっぱり長いような1年でしたが。

 

日曜ですが、さきほどかかりつけの先生が往診に来られて、採血して帰られました。ついでに高齢者肺炎球菌予防接種の書類が来ていたので、それについてもお聞きして、役所宛の書類を準備していました。65、70、75,80,85,90…と五歳刻みで半分は公的補助が出るようです。(半額は市民税非課税世帯)

 

それとインフルエンザの予防接種も今年はどうしようかなあ…。うちに来られる介護、医療関係の人以外は私が持ち込まなければ大丈夫な気もしますが、でも特養に入った時にはどうかなあ?それも面会に来る人たちが持ち込まなければ、になるのかもしれませんが…。そういうことまで考えたら摂取しておいた方が無難かもしれませんね。明日でも看護師さんとも相談しようかな。

 

昨日はいきなり尿量が減少して「???」と思ったものの、前に見えないところでチューブが折れていたことがったのを思い出し、夜中にごそごそと確認したら、複雑な形で左手をチューブの上に置いていました。それを直したらほぼ改善したので、そのせいが大きかったのかも…。今は結構でています。いつもくらいの量で、1日1000㎖越えそうな感じです。やれやれ… (*-д-)-з でも左手はわりとむくんでいます。原因はわかりませんが、不自由な方の手です。なんでかなあ? 私の両足もケアマネさんに「別人の足みたい」と言われるくらいに太さが違うんですが…。そんな感じかもしれない母の左手です (ーー;)

 

前の往診からひと月も経たないのに、なんだか言葉がきわめて不明瞭になった、という先生の指摘がありましたが、それも食欲がダウンしてからのことなので、なにか脳の中で変化があったのかな?という気がします。頑張って食べてくれないと、また胃ろうのこととか考えないといけなくなるからなあ…。 父の場合は生きたい意志が明確だったので、迷わなかったんですが、母の場合はすごく微妙かもしれません (ーー;) 

 

こういう記事というか、ひとつの意見がありました。

「病院がなくなっても幸せに暮らせる! 夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ」 これはでも、そういう考え方も一部はいいけどね、と思いますが、でも長いこと介護と向き合っていると、とても単純には決めつけれない高齢者医療の価値観の多様さがあると思います。 充分な医療を受けたい人はもしかしたら市外に移動しているかもしれませんし…。

 

父と母のことでも考える課題が違うので、すべて一概に言えないなあ、と思います。基本的のは家族の課題なのかもしれません。それと医療と介護制度そのものの課題。難しいですね。

 

昨日、たまたま見つけました。Macの下取りが可能な制度を。たとえば今、私が最新のiMacを購入して、これを下取りで引き取ってもらえば、おおよそですが4万円くらいにはなるみたいで、そうするとわずかでも助かるなあ、という気分が…。 仮にそういう方法を選んでも、まずこのMacの中身を移さないことにはどうにもなりませんが… (ーー;) 下取りがきくうちに、壊れないうちに、買い替えるのがベストだろうか??また消費税も上がるしなあ…。

 

いろいろと頭の痛いことばかり考えざるを得ません。 年末が近づけば使えないソフトが増えて困るようになるからなあ…。決断するのは来月中かもしれないなあ… (*-д-)-з

 

 

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