つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「病気を生きるより人生を生きろ」

今朝、裏庭に出てみたら、45リットルのゴミ箱がひっくり返っていた。さすがにネズミにああいう力はないよね。弟は「野良猫ちゃうか」と言う。近所で見かけたことがあるらしい。もしくはイタチか、だな。どちらでもいからうちのネズミを獲ってくれないかなあ、と切実に願っている。

 

このあいだ永久保貴一さんの漫画を読んでいたら、お酒を飲んだ勢いで永久保さんちのネズミを追っ払った霊能者さんがいた。要素は「音」らしい。ネズミが嫌がる超音波のような音を仕掛けたらしい。原理は不明で、霊能力云々だと言われると私にはわからない世界だけど、現実に部屋の中に出没していたネズミが綺麗に出なくなったそうだ。霊能力が強い永久保さんの奥さんにはその音が聴こえていたらしいけど。 いいなー。上等のお酒を用意するから霊能者のIさん、うちに来てくれないかなあ… (^_^;) 除霊じゃなくてネズミ払いに…。

 

今は引っ越しされたようだけど、永久保さんの前のお宅にはざしき童子ちゃんもいて、引っ越してもついてきたらしい。さすがにホラー漫画家さんの家だと妙に感心してしまった (^_^;) 「気」でお酒の味を変える気功師(兼占い師)さんとか、面白い人も一杯いて、ネタに困らないみたいだし。 ただ、永久保さんご本人はあくまでも「視えない人」なのが面白いけど。やっぱり「絵に描く」という形で感じている人なのかもしれない。

 

私も本当に「視えない人」なんだよね〜。だから父にもしつこく「言いたいことがあったら夢で言ってね」と念を押したけど、このごろはホントに出てきてくれないから、思い残すこともないのかもしれないなあ…。 なんといいますか、眼には見えないこういう世界が存在する、ということは結構励みになるものだ。

 

肉体が存在しているあいだだけが人生、というのとはちょっと違う目線でものごとを捉えるようになるからなあ。 たとえば肉体的、あるいは精神的に病気だとしても、その病気をちょっと違う次元から見て、意味を探るような視点も生まれるし。過剰に嘆くことなく、かなり冷静に対応も可能になってくるし。

 

先日、同じ病気の人が書き込む掲示板で、ある参加者さんがお医者さんにこういうことを言われた、と書いてらした。「病気を生きずに人生を生きろ」と。名言。 どのみち、生涯つきあって共生していく病気です。だったら上手くあしらって病気ばかりに気を取られない人生を大事に生きる方がずっと大切。

 

まあ、病気というよりは障害ですが、それでも私は脳が誤作動を起こしている状態の時は大抵自分で把握出来るし、そうしたらむやみに動くこともなるべく避けるから、まわりへの被害もかなりセーブすることが出来ます。そういうのがわかってくると、改めて病気ではなくて「人生」そのものに眼を向けることが出来るようになるんだよね。 同じ一生。できる限り前向きに生きたいものです。