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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

LINEのスタンプは自分1人で作れます

あー、整形外科に時間がかかってしまいました。 このごろ雨が多くて、余計に調子が悪いし、もとから雨の前には自律神経が過敏な反応をするんですが、その反応の仕方が以前と違うなあ、と思っていました。いつまでも頭痛が続いたり、急に立ったり、動いたり、俯いたりした時にいきなり吐き気に襲われるとか、そういうパターンなんですね、このごろ。

 

で、昨夜、もしかしたらこれは首からきている可能性もあるのでは?と気付いて、頚椎捻挫との関係を聴きたくて受診。レントゲンを撮ってもらいましたが、「首の骨(接合部か?)が硬いですね」ということくらいしかわかりませんでした、だから結局対処療法しかないようです。鎮痛剤とむかつき止め。五苓散に吐き気を抑える作用もあるので、それを飲んでおいて、もし効かなければ別の薬がもらえるようです。 その診察を受けていたら2階のリハビリが一杯になっちゃって、待ち時間もあったから、2時間以上かかってしまいました。帰宅したら看護師さんが処置を済ませて帰られるところでした。でも今日はツボを捜すのが上手いマッサージ師さんに当ったからよかったかなあ、と思います。(手法が訪問マッサージでお世話になっていた先生に似ています)

 

でも、帰りに2人分のお弁当を買ったら、もうコンビニに行く気力が失せました。このごろあまり買い物のはしごも出来なくなりました。 私って基本的にMacに向かって作業している時以外は、本当になにも出来ない状況なんですよね。仕事も趣味も買い物のメインもMacでないと駄目です。動けません (ーー;)哀しい現実です。

 

LINEのスタンプ(sticker)ですが、聞くところによりますと、5月にはひと月で登録から販売開始になったものが、今は下手すると2ヶ月待ちくらいになっているようです。それだけ作る人が増えて、審査に時間がかかるようになった、ということでしょう。

 

相変わらずクラウドソーシングの案件の中に、「スタンプ製作者募集」があって、個別に知らない企業から「作りませんか?」のメールが来ることも続いているようです。 クラウドの場合の1セットにつき5万〜10万というのは一見いいようにも思えますが、締切りまでの期間は短すぎるし、直しは入るし、おまけに完成したら著作権譲渡、になてしまうというのは問題だなあ… (ーー;)

 

著作権を譲渡すると、仮にですが、すごく好評になって、たとえばグッズを作って販売、という話が出ても、製作者にはなんらメリットがないんですよね。もちろんお金も入ってこない。 スタンプ自体もものすごく売れたとしても、作者にはやっぱり最初の5〜10万以上のお金は一切入ってきません。手軽なお小遣い稼ぎで、この話に乗ってしまう若い人もいるようですが、この点はよく考えて早まらないでくださいね。

 

それにこういうのがまかり通ってしまうと、イラストレーター全体の価値を下げてしまうことにも繋がるので、プロの方で怒っている人は少なくないと思います。(私もそれはよくわかる) まあ、それにしてもえらい反響になったものです。まだ世界規模の展開があるから、今後もそれなりのニーズはあるかもしれませんが、…まあ、だから縁もゆかりもない企業が上手く隙間から稼ごうと画策するわけだよね…。

 

LINEのアカウントは私のようにガラケーでも作れますし、登録はパソコンから出来ますので、自分でも作りたいと思っていらっしゃる方は、くれぐれも儲け企業の手駒にされないようにご注意くださいませ。全部自分で登録出来ます。

 

 

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