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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

舵を切りたい方向

クリニックから帰ってきました。疲れたので、今日は整形外科はやめます。明日にしよう。明日は薬も取りに行かないといけませんが…。忙しいのは毎日のことだしなあ…。 で、まあ母の状況を伝えて、かかりつけの先生が次回採血してくださった時に、テグレトール血中濃度を調べられるかどうか?可能ならそれも知りたい、ということになりました。まあ、明日にでも看護師さんに尋ねてみます。 今にして思うと、母の癲癇は薬からの離脱ではなくて、むしろ飲みすぎたからの癲癇じゃないかと先生は思っておられるようです。実は私もそう思います。だとすると、今後あまり癲癇の心配がなければ、テグレトールを少し減らしたら、心不全もいくらか改善するのでは?という見解。 テグレトール心不全の関係はいまいちよくわかりませんが、不要な薬を飲む必要はありませんし…。減ってもいいように思います。あとは便通を整えるのにマグミットを処方してもらいました。いままでは私や弟の残りを分けたりして足りなくなってきたから…。これも摘便の前に上手く調節して飲ませる必要があります。 毎日、母が全介助が必要になった件も、それとともにもし特養に入所が出来たなら、母が生きているうちに、自分たちの生活費を稼ぎたいと言いました。 まあ、母はちょっとかわいそうかもしれませんが、「もう充分によくやったから…」と労ってもらいました。希望している特養が病院系列のところで、なにかあればすぐに対応が可能だというので、先生にもそれは安心していただけたようですが。 「生活保護のこともいろいろ調べましたが、あまりにも不自由が多すぎて…」「それもそうやな」「年齢的にも体力的にも外に出るのは無理だけど、在宅で出来る仕事をしたい」ということもきちんと伝えてきました。いままでに何度かあったチャンスをみすみすのがすはめになったことや、介護しなくていいなら、締切りが近い仕事も受けられる、ということも…。 そういう方向に私の意思が働いてるんですよね、今は。多くはないエネルギーをどこに主体的に向けるかというと、やはり自分の将来と生活と夢のため、なんですよ。 それでなくても精神障害者の就職の壁は高いと聞きます。そうだろうね、このあいだの署名運動を見ても、それだけ偏見と無知と誤解が社会に根強くはびこっているのがよくわかります (ーー;) 今、社会で結構有名な人たちの中にも双極性2型障害の人は少なからずいます。映画スターにも少なくないようです。やはりクリエイティブな才能と関係があるように思えます。 そのプラス面であるクリエイティブな部分を生かして生きるのがもっとも本意ではないかと思うのですね。 いままでもそうでしたが、これからはもっと極める方向に生きていけるといいなあ、と思います。まあ、長くない残りの人生ですし…。多分それがもっとも後悔しない選択だと思うので。 待合室にいる時などに限ってイメージが浮かぶので、明細書の裏などにボールペンで落書き。40個といってももっとたくさん描いてふるいにかける必要はありそうです。気が遠くなる作業だなあ… (ーー;)
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