お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

お仕事雑感

今日の母はほとんど寝ています。看護師さんが足の処置をされているあいだも、私が台所で派手に鍋を落としても、ずーっと熟睡です (-_-) …zzz 非常にありがたいけど、昼夜逆転したら困るなあ、と戦々恐々の心中だったり… (ーー;) 昨夜描いていたラフをPhotoshopに取り込んで、デッサン狂いの修正をしていたら、今お世話になっているケアマネさんのお友達のケアマネさんから名刺のご注文をいただきました。私、いつもケアマネEさんにはたとえば200枚作るとしたら、デザインを20種類、全部変えて10枚ずつ、おまけにフォントも数種類、とかいう遊びのようなことをやるもので、それを気に入ってくださった模様… (^_^;) 実際にお会いしたこともありますし、Eさんが実物サンプルをご利用中、ということもあって、わずか2,3分で話は決まります。まあ。ほぼ「おまかせで」なんですが、こういうお仕事は私も楽でいいんですよね。 折よく名刺用紙はアウトレットのものを発注していましたので、別のところにケースも発注しました。いずれもネットだ。やっぱり便利だなあ… (^_^;) まあ、一見さんとなりますと、こうはスムーズにいきません。お近くの方であれば実際にお会いして打ち合わせする事も可能なので、まだいいのですが、遠方からお問い合わせをいただくとそうはいきませんしね。そういう場合は何度もメールのやりとりと添付ファイルのやりとりなどで進めていくしかなかったりします。で、納品してしまえばどうなるかわからないことも少なくありませんしね。お支払いをいただけばいいとはいうものの、やはりあとあとまで「どうだったかなあ…?」というのは気になります。 そういえば、映画「TAJOMARU」(主演・小栗旬)の時は美術さんの手が加わっているとはいえ、テレビなどでも(当時はまだ時々見ていた)結構露出度高かったなあ、と思っています、あの文様ね。 普通はあれだけ表に出たらそれなりのお金にもなるかもしれないんですが、お金が欲しいと思わなかったのは、もともとのアイデアが100%自分のものだという自信がなかったからです。記憶が曖昧なんですが、古い文様の本を参考にしていたものがいくつかありまして、もしかしたらその中のひとつかもしれない、と思っていたからです。 もとの本にもしも著作権があるのなら、私が自作として公表するわけにもいかないだろうし、著者の方がご健在か否かも知りようがないですし、本自体がすでに手元からなくなってしまったものなので…。 なんともいろいろと曖昧なまま、「心ばかり」のお礼としてカレンダーやクリアファイル、携帯シールなどのお品(映画館で販売されていたと思われます)をいただいて、ひとまず落着とさせていただくこととなった次第です。 こういう曖昧なところは嫌ですね。今は本当にオリジナルだと自信を持てる仕事でないと、と堅く思っております。
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