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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「蔵書の苦しみ」

朝から看護師さんが来られて、紙おむつがあと1枚しかないことに気が付いたので、ばたばたとドラッグストアに行ってきました。お店の前で野菜を並べていた八百屋さんで新キャベツを買って、弟に頼まれて郵便局のATMでお金を引き出して…。 ちょっと机の前を離れただけで、ついでの用事がどーっと押し寄せてくる現状… (ーー;) あ、忘れてる。ジーンズの洗濯もしてました。相変わらず、首も肩も凝り凝りです。のみならず椅子から立ち上がった瞬間に腰がまっすぐに伸びなかったりして、不安が出てきたので、ますますリハビリ&マッサージのT先生にお願いしたい気持が大きくなりつつあります。でも場所がね〜。施術してもらえるだけのスペースが作りようがないのですね。母のベッドがあるからなあ… (ーー;) 介護というのは家族にもケアが必要なものだと実感しています。 昨夜は母も私が寝るまで寝てくれなくて、PC関係の設定などじっくりゆっくりやらないと間違えそうなのに、それがなかなか出来なくてもどかしい限りです (ーー;) もっと長い時間寝ててくれたら助かるんですが、赤ちゃんじゃないからそれが無理なのね〜。やれやれ… (*-д-)-з (いまも横でうるさくなにやら言っておりますが) で、たかが新書1冊読むのに何日かかったのかなあ…という。 なにやらとても他人事とは思えないことばかり書かれておりました (^_^;) この本は家の中のたぶんあのへんにある。とにかくあるのは確実なんだけど、それを捜しだすには半端じゃない時間と労力を要する。だから再度買い直す、もしくは図書館で借りる、とか。 経験はないけど、木造のアパートの2階に本をため込んだら、床がみしみし鳴りだして、とうとう床が抜けたとか(階下の住人は幸い無事だったとか)、トランクルームを借りて安心していたらすぐに一杯になってしまい、そのレンタル費用に追われているとか。…そういうのって容易に想像出来るから怖いです(>_<) ただし、これらの経験者は古本まで好きで集めてしまう収集癖がある人たちらしく、蔵書の量もおそらく万単位と思われますが…。 別に収集するつもりはなく、好きで読んだ結果として溢れてしまっただけなんだけどなあ、私の場合… (ーー;) まあ、あれですね。テレビを見る暇があったら本を読んでる、というのが長年続くとこうなるということでしょうか (^_^;) 蔵書に埋もれている方々、やがて「1人古本市」なるものを開催されて、一日で売り払ってすっきりした人や、寂しくなった人や、まあ、いろいろあるようです (^_^;) 後書きに著者の岡崎さんは「マイノリティ」と書かれていました。そうなんだ。本に埋もれて悩んでいる人って多くないんだなあ、と感慨のような…。 で、昨日ツイッター経由で見つけた下のような記事を見ると、さらに少ないマイノリティになりつつあるのかなあ?とか思いました。 学生の読書離れに大人が喝!! 本読まなかったこと「後悔してる」 まあ、いくつになっても読みたい時に読めばいいと思うんですが、それも習慣になっていないと難しいのかなあ…。 教養云々は結果的についてくるものだから、楽しければそれでいいと思うんですが。ま、死ぬまでに後悔しないで済むように、いくつからでも読書はいいものだと思います (^_^;) 溢れる本の置き場所に悩むのもマゾ的な楽しみかもしれません。だって、みなさん、蔵書に悩みつつ、全然後悔とかしていなんだもん (^_^;)
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