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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

深くて有意義な病気

クリニック行ってきました。 母の状態はやはりうつのようです。単にうつといっても老人の場合はじわじわと死に至る可能性があるなあ、と思ったり。もとより母も双極性2型の可能性がありますね。まあ、我々の親ですしね。30代からグズグズ言っていたのも結局は双極性2型だったのかもしれません。 で、今日はリフレックスを処方されました。やっぱりね。母の場合、血糖値がやや高めというので使えない薬がいっぱいありますし…。でもうつでもリフレックスがじわじわと効いて、少しずつ食欲が出てくれば嬉しいです (^_^;) 期待。 母もですが、私の方がね、いくら非常事態対応していて強引にやっているとはいえ、これだけ動けるというのはやはり良くなりつつあるのではないか、というので、今大変嬉しい気持ですo(^-^)o 介護がもしかしたら一種の行動療法になっているのかもしれません、私の場合。父の介護の時はパニック発作が治りましたし、今回もっと良くなって、あわよくば寛解にまで持っていけたらもっと嬉しいのですが…。欲張りすぎかな。でもかなうことならもう一度外で働きたいです。たとえ短い時間でも、家のことを心配しないで出られたらなあ…。 私の場合、「自分のやりたいことを大切にする」→「そのために家族には元気でいてもらいたい」→「でも介護」→「とりあえず家族のため(あるいは自分以外の大切な人のため)に動く。強引にでも動く」→「それが行動療法になって、さらに動きやすくなる」→「病気改善」というパターンになっていそうな気がします。 あくまでも「他人のために」というのがミソなんですね。自分のことにこだわる暇がなくなるし、悩み続ける余裕もなくなるし。それがいいのかもしれません。 この病気は人生そのものを教えてくれるようにも思えます。なんて深くて有意義な病気なのでしょうか… (^_^;)
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