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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

非常対応が終わった時が怖い

今朝は非常に体調が悪く、起きられるかどうか自信がなかったんですが、安定剤などを飲んで、1時間くらいうとうとしていたらなんとか起き上がることが出来ました。それだけじゃなくて、お昼のおかずも作って、浴槽の場所を空けるために掃除までしちゃったよ。びっくりです。 母自身は今日はお風呂を頼んでおいて、それを自分では忘れてたようで、8時すぎまで寝てました。だから動けてありがたかった、というのもあるんですが… (^_^;) 父の介護が終わった時に、ケアマネさんから、「疲れが取れるまで、やはり介護した期間くらいの時間がかかりますよ」と言われました。そうか、じゃあ4年くらいは仕方がないんだなあ、と思った4年目の昨年夏、母も私も半端じゃないしんどさで、とてもじゃないけど、これで回復できるとは思えない、という気持でした。なにしろちょっとでも時間と空間があれば横にならずにいられない状況でしたから…。それくらいしんどかったんですね。 去年のその時はもう二度と介護なんか無理だと思っていました。 それが今現在、これだけ動けていること自体が自分でも信じられないのですね。もしかしたら私は自分自身のことを後回しにして人のことを先に考えて動かなきゃいけない状況に追い込まれると、こういう意外な力がどこからか出てくるのかもしれません。そのかわりその必要がなくなるとどーっと反動が来る気がします。父の時にそうだったように…。 在宅介護は負の連鎖じゃないかと正直思います。これで母の介護が終わった時には私はもっと年を取るし、身体はガタガタになっているだろうし、無理をして動いている反動が押し寄せることも容易に予測出来るので、その時がかなり怖いです。 今現在、2,3日でも数日でも休息出来るといいんだけどなあ。デイサービスもショートステイも行ってくれそうにないからなあ… (ーー;) せめてもっと食欲が出て、「食べる楽しみ」を見つけてくれるといいんだけど…。 それで私も美味しいものを食べに行きたいーー!!
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