つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

Knocking On Heaven's Door

昨夜は母がほとんど寝てくれなくて(お風呂も入ったのに)デパス4錠で妥協するのにえらく苦労しました。おかげで私も今日は体調が悪いです。異様な寒さを感じるし…。こういう時はずーっとお風呂か布団の中にいた方がいいのかもしれないなあ、と思いつつ…。

ぼちぼちとサイトの新年更新の準備を進めています。まだ全部終わらないけど。受付も来週から始まるし、そろそろ真剣に年賀状の印刷もやった方がいいのはわかってるんですが、本当に気分がのらなくて困ったものです (ーー;) 徐々に枚数を減らす努力はしてますが、それでも6、70枚にはなりそうですし…。

母の分も別デザインで作るんですが、自分で一筆書くつもりかなあ…?それがないと両面プリントじゃ本当に元気かどうかわかりませんよね。

まだぎりぎり70代、このごろ80代で登山とかも聞くので、まだ若いようにも感じますが。父もなんとか平均寿命まで生きたけど、ラスト4年間は寝たきりだったしなあ。健康寿命というのはまだ長いと言える時代ではないのかもしれません。

 ここしばらく読んでいた本です。本来の私の読書ペースはもっと速いのですが、色々と邪魔されてあんまり読書の時間が取れない時期ではありました (ーー;)

Lisa先生の新刊が出たのはしばらく前に知っていましたが、翻訳されるまで待っていたんですね (^_^;)

数学は苦手、数式はわかりません、という数学アレルギーがあるような人でも、まったく安心なように一般向けに書かれた物理学と宇宙の本です。

多少なり専門用語は出てきますが、かなりわかりやすく解説されていますので、途中で投げ出す心配もありません。

 「宇宙の扉をノックする」

最も興味深くて面白かったのは、いまや専門外の人にも世界的に有名ですが、スイスにあるLHCの全貌ですね。詳細を知らなかった全体像と、そこで研究されている内容や内部の構造、検出器の構造などなど、私が個人的にここまで詳しく知ったのは初めてです。この全長27キロという巨大なLHCをメインに、今までに使われてきたシステムと合わさってさらに大きな加速器になるわけで…。

扱うものはとてもとても眼には見えない極小の粒子ですね。それらが宇宙の彼方から創世のヒントなどをもたらしてくれるようです。巨大なシステムで追跡する極小の粒子。まるで地球の中の小さな生命体と宇宙全体の対比のようにも思えてくるし、そう思ってみていると円環であるLHC全体像すらなんとなく星座のようにも思えてくるから不思議です。

まったく素人の私ですが、なんとなく「相似形」というイメージを連想してしまいました。

折りに触れて読み返したい本です。…とはいえ、私は物理学方面は全然劣等生でしかない、という自信(?)しかなかったりするのですが… (^_^;) でも宇宙の話は好きですね。やっぱりワクワクします。

それと宇宙や物理学とはちょっと距離のあるところで、科学に対する姿勢とか、その美しさとか、より人間に近しい部分の記述に最も心を惹かれた、というのを忘れずに描いておきます。おそらくすべてを超えたところで人として大変望ましい在り方を垣間見た気がしますので… (^_^;)

ちなみに前作はこちら。

 「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」

 「リサ・ランドール―異次元は存在する」