つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

いい子・いい人は危なすぎる

 今朝はこれからお風呂です。母がよく寝ていたので起こしました。今日はイレギュラーで入浴サービスに来ていただきます。本来は金曜日なんですが、今週は私が多忙で外出が必要なため、ほぼ時間が取れないと判断したので。やっとまともに入れそうな感じです (^_^;)

このごろかなり投薬のタイミングとバランスが取れてきたかなあ、と感じています。昼間はデパスではなくてなるべくリスパダールにしておくとか。母も「今は動くと危ない」というのをだいたい身体でわかるようになってきたみたいですし…。その分、寝て欲しい夕方以降にデパスを飲ませるとか。…そういう感じになってますね。

だからかどうしようもない不穏の状態がほとんど消滅しました。看護師さんたちも便通を整えようと色々試行錯誤してくださってますし…。かなりきめ細かい部分のケアというのかな?これってやはり大病院では不可能だと思います。結局、基本的には父の時にも似たようなことやってたなあ、と (^_^;)

いまでも本人がよく言っていますが、母は小中高校とずっと級長とか生徒会役員とかをやってきた人でした。まあ、リーダーっぽい立場にいたというか…。それでもって成績も良かったので、先生方の覚えもめでたく、ある先生などは「僕は長年教師をやっているが、あなたのようないい子は見たことがない。どんなに素晴らしい大人になられるか楽しみです」と言われたそうです。「クラスの模範としてよく頑張られました」などと通知表にも書いてあったりします。

でもなあ。私は「大人から見て『良い子』」ほど実は危ない子供はない、と常々考えている人間です。母の子ではあるけれど、そのへんは極めて醒めているというか。

常に「良い子」でいるためには無理も無茶もしなくてはいけないし、どこかで、あるいは無意識下の部分でどんどんストレスがたまっていくわけですね。ガンになりやすいと言われる「タイプC」の性格と似ています。(実際、母も乳がんになったけど)だからどこか弾けてたりする子とか、マイペースな子とかの方が見ていても安心だなあ。

甥っ子が小学生の時、この「いい子」に近く、先生からも高評価をいただいていたので、私は密かに危惧してたんですが、あの子はかなり天然で無理なく振る舞うことも適当にはめを外すことも出来たようで、まあ、その点では安堵しましたが… (^_^;)

「いい子」とか「いい人」は結局つまんないよ、ということを私は子供の時から見切っていました。だからそちらの方向には行かずにどこまでもマイペースな人間になってしまった次第。これだとどうもガンになるような気もしません。

なにかに依存しないと上手く気分転換が出来ないという性格って結局損だと思う。ゆえに今に至るまで「大人にとって良い子」を高く評価するような教師を信用しないし、そう振る舞う子供には「もっとはみ出せ」とハッパをかけたい次第です (^_^;)