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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「すごい!」ものをどう思うのか?

 母の様子見を弟に任せて、クリニックに行ってきました。高齢での珍しいてんかん発作だというので、いまだに先生と2人して「なにが原因だろう??」と頭を悩まさせています。 血糖値が高めで使えない薬があるので、結局病院からの抗てんかん薬メインの処方に、少しだけ眠くなる作用の抗うつ剤がプラス。…といっても母は前から飲んでた薬ですが。

2週間後に受診出来るといいなあ、と願っています。帰りにコンビニに寄って帰宅。ご飯が作れない現状は真剣な悩みですが。仮に作ってもみんなバラバラできっと食べてくれないのよね。でも取りあえずレトルトのお粥くらいは用意する。…まだ食欲がないらしく、フルーツゼリーばかり食べてますが (ーー;)

午後からは看護師さんが来られる予定ですが、時刻は不明。私はすでに疲れたし、今日の分はあるから、薬をもらいに行くのは明日にします。

出来たら年賀状の続きを作りたいなあ、と思案中。ちなみに名刺はあとは本番用紙に印刷するのみですが。Canonの新しいプリンタが早速活躍しそうです。エントリーモデルのわりに色が鮮やかだと思う。

 昨日、ツイッターで見かけて興味を惹かれた記事。

「すごい物を見てもへこたれない人」

http://anond.hatelabo.jp/20081117033650

自分もこの他人の作品に影響されない人間なので、それを驚いている人がいて、逆に不思議な感じがしました。逆に「なんで落ち込むの?」と聞きたい気分。美術の授業の時、すでに「先生ってよく点数をつけられるなあ」と思っていました。(事実、先生の趣味嗜好で点数が動くのが美術という科目)

主として「絵画」の場合、誰が見ても技術的に文句ない作品、というのがあるんだけど、それだけじゃなくて技術じゃない部分で心を動かされる作品もあって、そういうのってやっぱり「すごい!」と思うわけですよね。技術点が高い「すごい」作品と、そうじゃないけど心を動かされる作品と、出来れば後者の方をより多く、自分の目標としたいと願ってしまうのは人情で…。

そうじゃなくても目指したい到達点は常に自分の中にあるから、他の誰かと比較しても意味ないなあ、とずーっと感じてきました。で、いま現在も「たいしたことないよね」レベルにしか到達出来ていないかもしれませんが、いちいち落ち込まないと無駄な寄り道をしなくていいからなあ、と思っています。

ま、絵だけじゃない、どんな世界にも「すごい人」というのは半端じゃなく存在するわけで、そういう人たちとの出会いは大抵どんな場合でもいい刺激にもなるし、自分は自分で独自に頑張ろう、と強く思わせてくれたりするわけです。

自信とかいうのともまた違う気がするけど、自由というものにかなり近いなあ、と私は感じています。自由に描くから多分いいんだよね。純粋に「描きたいから描く」というのがやはり最高だと思う。

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