お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

怒るエネルギーがやや復活かも…

暑いですね。今日は37度という予報なので、すでに聞いただけで眩暈がしてます。

まだ私もなかなか本調子に戻りませんので、もどかしい限りなんですが、もうちょっと影響を受けにくいくらいに回復すれば伯父の病院にも行きたいなあ、とは思っています。平日は外来もあるから、マイナスエネルギーがよけいに増えてそうで、避けた方が無難だろうなあ、と思えますし… (ーー;)

 入院から1週間。伯父も状態が改善しないので、担当の先生は外科手術を検討されているようです。癒着しやすい部分を切り取るのか、シートのようなものを入れるのか、方法はわかりませんが…。今のままだと、またすぐに繰り返すことになるようですし… (ーー;) 

ただ、伯父の体力的な問題もありますし、大丈夫かなあ?という危惧はずっとあるんですが…。まあ、最初からお世話になっている先生を信頼してお任せするしかないかなあ、と思っております。

 昨日はtwitterでちまちまと、でも本気で怒っていましたが、五山の送り火で燃やされるはずだった、陸前高田の松は、結局地元で迎え火として焚かれたそうです。

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0808/mai_110808_7823227734.html

この企画、そもそもは京都市の保存会から言い出したらしいので、それだったらきちんと最後まで責任持って全うして欲しかったです。それがわずか40通くらいの提言や意見で取りやめになったらしく、しかもその決定のあとで発表するから市民は怒ったのでした。

要するに、本当に鎮魂と慰霊の心を込めて灯したいと願っていた京都市民の方が圧倒的に多かったわけですね。そらく9割くらいの人は賛成しているんじゃないかと思います。ましてやちゃんと放射能検査までやってるし… (ーー;) 

それでなくても陸前高田という場所がどこにあるのか知らない人が多かったのか、もしくは正しい放射能に関する知識が足りなくて、無駄な懸念を抱いた人が少なからずいたんだろうか、とか。

いずれにしても、きちんと説明しておけば、納得される筈の事例です。このことで京都市民がいらぬ誤解を受けていたりしますし、またせっかくの陸前高田の人々に対して申し訳ない限りです。今年の送り火はいつも以上に盛大に荘厳にしてこそ意義があったのに…。

本当のお互いの気持ちが伝わらないのって、ものすごく悔しいし、また哀しい限りです。私も案の定、昨夜は怒ってたからあんまり安眠出来なかったよ (ーー;)

政府にイライラ、地政にイライラ、企業にイライラ…。なんというか、また2ちゃんねるあたりでなにか言われそうだけど、若いのにきちんと怒るべき時に怒らないあんたらも悪い!、と先に文句を言っておこうかなあ…とか… (^_^;) 

それでもねえ…。京都には実にたくさんのお寺がありますが、観光と檀家のこと以外で、生きている人間のために彼らがどれだけのことをやってくれているか?というのには、おおいに疑問を感じています。

うちがもと檀家だったお寺もそうでしたが、亡き人の供養云々だけが仕事じゃないんですよ。そうじゃなくて、現在多くの人が悩みを抱えて生きているのに、その人たちのために力を貸す、というのが本来の宗教だと思うんですよね。

生きている人間のことなんか見ない振りして、何回忌だからいくらだとか請求してきたり、先代の住職が亡くなったから、と跡継ぎ争いで、裁判まで起こしてしまったりとか…。そういう宗教のどこに価値がありますか?私の悩みのひとつに相談に乗ってくれたことだってないのに…。

…というので、父の生前にそういうエセ宗教とはきっぱり縁を切りました。お葬式の時は予定外に弔問の人数が増えたため、臨時にお坊さんをお願いしましたが、それはその時だけでしたし。

いろんな宗教に関わる本もいままで山のように読んできました。何千年の昔からある宗教はもちろん、現在のスピリチュアルなことに関するあれやこれや…。でも結局、私を100%納得させてくれるものなんて存在しないんですよね。新しいスピリチュアルな内容もそうです。今の私がすっかり納得するようなものなんかないんですよ。

で、このごろはスピリチュアルなこともよほど自分と波長が合う、と感じない限り、面白いとも思えなくなりましたし、信頼も出来なくなりました。でも、本当のことはあるんですよね、多分。

ホーキング博士はこのあいだ、あの世や神さまの存在を否定するようなことを言われていましたが、私が存じている専門家の方々はそれとはまったく違う解明をされていたりもしますので、まだまだ先の発展が楽しみだったりするんですよね〜 (*´艸`*)♪ いや、それこそ、この先の生きる楽しみになるといいますか…。

若い世代の方々の可能性を思う時、わずかでもプラス方向に勇気づけられる気持ちになったりします。

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