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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

余生気分

 雨なので、やはりテンションが低い日になっております。なんでこういうささやかなことに影響されてしまうのかな。地球と同じ生命体だっていうのは確かだとは思いますが…。

 

 

 

 今日は母の受診日でした。父が亡くなってから、母の血糖値も下がっておりまして、このごろはかなり正常に近い値になっています。それゆえにかかりつけの先生とケアマネさんと訪問看護師さんとで、みんなして「在宅介護の半端じゃないストレス」を再認識されているようです。

 

検査値はわかりやすくていいですよね~。気分的なことなどはわかりづらいですし、ましてやストレスで痩せるタイプの人もわかりやすくていいですが、ストレスで太るタイプの人間は「しんどい」と訴えても外見ではとてもそうは見てもらえないですもんね(ーー;) ちょっと複雑…。私も若い頃はストレスで食べられなくなったこともあったんですけどね~。

 

 

 

 

ともあれ、母が病院に行っているあいだ、私は留守番を兼ねて、居間で喪中はがきの宛名書きをしておりました。なにしろ自室の机の上は本の山に埋もれていて、作業するスペースがありませんし…。一人でもくもくと字を書くのって久しぶりかなあ…。

 

まあ、おかげで宛名書きは終了しました。あとは母の分の住所録を修正して、ピックアップして印刷するだけですね。一言添えるのは自分で書く、と言っていますし…。

 

しかしながら父が寝たきりになってからも、年賀状は毎年きちんと出していましたし、父のもと部下の人なんか、びっくりされるだろうな、と思います。会社関係の人たちには誰にも言っていませんし。で、そういう人たちが来られる可能性が多々あるから、はがきの投函は月末にしようね、と母の希望です。

 

うちの両親は職場恋愛結婚でしたので、父の部下だった人たちも母はほとんど知っていたりするんですよね。で、自分はまだ若くて綺麗な頃に退社したから、おばあちゃんになっているのに会うのは複雑らしいんですが…。いや、まあ、自分だけじゃなくて相手も平等に歳を取ってるから心配ないと思うけどね(^^;) まあ、その点は平等なのでありがたい気がします。

 

 

 

 

 

喪中はがきが一段落したら、またお絵描きする気分が戻ってくるかなあ、と期待してみたりして…(^^;) 

 

なかなか「どうしてもやらないと駄目なこと」があると落ち着きませんしね。あとは今日は父の位牌も出来て来ましたので、予定通りに来月2日には満中陰のお勤めとなりそうです。それがすんだら頑張って部屋の模様替えしたいですね~。

 

どうも…。父を無事に送ってしまいますと、自分の心の中でどこかで「あとは余生」という感じの気分がありまして、いまいち充分な気力が満ちて来ないんですよね~。いつまで疲れているんだろうか、と自分でも思いますし、このままじゃ駄目だなあ、とも思うんですが…。困ったなあ…。

 

 

 

 

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