つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「ファサード」

昨日はマッサージをしてもらって、その場では非常に気持ちが良かったのですが、夜中から現在に至るまで、結構こたえております(汗)これが揉み返しってやつかなあ…。ゆうべは心臓が苦しかったし。首と肩の凝りがひどくて、頭痛のメインの原因になっていたみたいなんですが。でもこれも慣れるとなくなるらしいし、また時々はマッサージしてもらおうと思います。腰のコルセットを勧められた母は、普段から締め付けが大嫌いなので、実際にするのは嫌だと言っておりますが。玲

父は今日は熱があります。やはり気管支からかなあ?と思ったり。若い時から鼻炎があるので、それが喉の奥に流れて災いするのですね。たかが鼻炎がこういうふうに影響するとは思いませんでした。蓮やはりきちんと治しておかないといけないってことでしょうか。輦

私はといえば地味にお絵描きをしています。どうにか買い物にも行ってきましたが、午後からはまた看護師さんが来てくれるから、とてもゆっくり出来ません。やはり日々ハードですね。嶺

Web拍手ありがとうございます。

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 「ファサード」14巻/篠原烏童・著

サブタイトルは「その果てに愛は在るのでしょうか?」最終話。

なんと15年に渡って「Wings」誌上で連載されている作品の最新刊です。作者にとっても予期しないことながら、今回の物語では「戦争をしない」ことをかたくなに貫いた国の様々な結果を追うことになります。

そもそも主人公のファサード(「外づらという意味)は身の内に他の5人(狼、白鳥、龍、教授、あと謎のもうひとり)の精神と肉体を宿し、時空を超えて彷徨う青年なんですね。彼自身にも自分達がなんであるのか、なんのために彷徨うのかわからないのです。

今回の物語の中では、自分の出自に触れるような出会いがあります。若い女性を指導者として選んだ国があくまでも戦争を拒否する姿勢を貫いた時、世界がどう変わるのか…。人はいつまで愚かしい行為を繰り返すのか、そういう重いテーマと問いかけに満たされています。

…が、私はこのメインの世界で若き女性の首長の選択は間違っていないと思えるし、非常に感動を覚えました。

このシリーズは今月から文庫化されております。私は文庫で買い直しつつ、読み返す贅沢を味わっております。シリーズの中で、歴史物、ファンタジー、SF、動物ものなどのさまざまな要素と感動を味わえる贅沢なシリーズです。心が震える物語ばかりです。お薦めですよ~。漣

個人的に私はファサードの存在というのは「天使」に一番近いものではないか?と考えていたりします。そしてどこかで自分のキャラクターにシンクロする部分もあるんですよね。鍊 とても愛着の深い作品世界です。烈