暑い…。今日の私、病院は母に任せて家におります。さすがにダウンしてました(汗)蓮 2000円のドリンクも久しぶりに飲んだけど、やはり疲労は取れなくて、さっきどうしても必要な買い物だけには行ってきましたが、それ以外はだらだらと寝ております。嶺 寝心地のいい父のベッドもベッドメイキングしてしまったので、エアコンのある居間でごろごろ。どのみち退院したらあちこち行かないといけない用事が多いので、いまのうちに鋭気を養っておかないと…。でもしんどいからなんにも出来ません。午後もおそらく昼寝だろうと思います。蓮
母の細胞診の結果もやっとわかって、ガン細胞は出ていないと判明。ちょっとほっとしました。入れ替わりに入院とかになったらたまらないですもんね(汗)嶺
それとお世話になった気持ちだけのお礼、やはり担当の先生にはフレーム入りのイラストと対のマウスパッド、ナースステーションで使ってください、と言って、マウスパッド3枚を渡してきました。本当は受け取ってもらえないところなんですが、「手作り」だってことで納得してもらったようです。師長さんに代表で渡してちょっとこれもほっとしました。玲
また生活自体が次のステップに入るわけですね~。
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昨夜のニュースで知りましたが、ヒデちゃん引退なんですね。もうかなりの割合でそういう気がしていたから驚かないですが、いささか勿体無いような気がしないでもないです。
スポーツとか芸能界とか、華やかな世界ではトップの位置で引退、っていう綺麗な引き際のパターンがありますよね。それが出来る人はやはりどちらかというと天才肌のタイプなんだろうな、と思います。自分自身の限界を見極める眼があって、それに忠実に行動出来るのは、またそれ以降の方向転換にも戸惑わない人たちなんだろうな、と。なんでもわりとすんなり出来てしまうから、見切りがつけやすいというのか、あまりそれに未練を残さないでいられるような。
天才肌の人たちが努力をしないわけでは決してありませんが、努力しても出来る限界が彼等にはわかってしまうのでしょうね。
どちらかというと諦め切れずにぼろぼろになるまで続けていくのは、かなりの努力型の人に思えます。努力して、身につけてきたことだから、もしかしたらこれからも出来る可能性があるんじゃないか、って思ってしまう。それが彼等を成長させてきた原動力だから。
努力することそのものに達成感のような感じがあるのかもしれません。だから本当にぼろぼろになるまでやめることが出来ないんだよね。嶺
どちらがいいとか悪いとかではなくて、それはあくまでもその人自身の美学と価値観なんだろうな、と思います。絶頂の時に終わりたいというのも理解できるし、最後の最後まで続けてしまうのもわかります。
多分、私も諦めない方じゃないかなあ、と…。スポーツや芸能界みたいに華やかな場所ではなくて、ささやかに地味な世界では肉体的な限界はあまり関係ないでしょうから、精神的なものがメインになると思いますが…。
才能がないからって諦めることが出来るなら、私もいままで続けてはこなかっただろうな。プロになれなかったらやめる、とかいう選択肢もありませんでした。ただ自分が生きて行くのには必要不可欠なものだっていう自覚は早くからあったんで、いまだに創作がやめられずにいるわけですね。蓮
引き際イコール自分の死だと考えています。これもひとつの価値観で。自分は到底天才肌ではないとわかっているので、そういう鮮やかな引き際が持てる人に憧れを抱いてしまったりもします。でも自分が出来ることとは違うから。
ともあれ、ヒデにはご苦労様、と。彼の憶いをしっかりと引き継いでくれる次世代が育ってくれるといいなあ、と願います。劣