つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

おつきあいの距離

今住んでいる家に引っ越して来て40年近くになります。

祖父母の世代が亡くなって、子供達が結婚し、孫が生まれ、

当時家を買った我々の親の世代は軒並み退職後の隠居生活です。

このあいだにさまざまなおつきあいも生まれ、それなりになごやかな

年月が過ぎました。ほどほどの距離感のあるおつきあいだと思います。

が、最近になって暇になったからなのか、やたらとご近所の家庭事情に

興味を持つ人がいたりします。別に早寝をしようが、夜に外出しようが、

その家のいろんな事情なんだからほっぽっておいて欲しいのですが、

「夕べは早寝したなあ」とか、いろいろと口に出して言われると

かなりうっとおしいです。

私の家族はよそにはよその事情があるし、と必要以上の関心は持ちません。

困りごとがあれば手助けはしますけど、あとは口出しもしません。

でも全部がそういう人ばかりじゃないんだなあ。

いろいろと自分のうちの中で話すのは自由ですが、

わざわざそれを指摘するのはどんなものかと思います。

特に我が家は病人が多いので、嫌でもナーバスになってしまいます。

車の運転が出来るほど気分のいい日もあれば、まったく外出できない

調子が悪い日だってあるわけで、「運転できるなら悪くない」とか

無責任に言われると腹が立ちます。

ご近所だから、無関心なふりをするのも時にはエチケットじゃないのかなあ。

よその事情にやたらと関心があるというのは結局暇なんだろうな。

家の中ではなにを話していてもいいから、それを外で言わないでくれ、

と、はっきり言いたいのを我慢しているご近所づきあい。

…最近とみにうっとおしいです。ふと、マンション住まいとかなら

気楽かなあ、とか思ったり。親しき中にも礼儀あり、ですよね。

ご近所づきあいでも必要なことだと思います。