つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

絵は生きている

今日はクリニックの受診日。診察は予約制だし、行きはタクシーに迎えに来てもらって、帰りもタクシーで帰ってくるんだけど、それでもぐったりと疲れていたりして…(汗)この疲労倦怠感も目眩もやる気のなさも全部鬱の症状だと言われたんだけど…。私の場合はPCの前に座っている時だけが元気なんだよね。好きだから、というのは大きいのかなあ。他のことはなにもしたくないんだけど。家事もさぼりっぱなし。

今朝はおまけにやたらと早くに眼が醒めたので、すでに眠くなっていたりもして…(汗)本当に非生産的な病気だよなあ…。ため息です。

Web拍手ありがとうございます。

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「『エロイカより愛を込めて』の創り方」を読了。

面白かったし、やはり第一線の漫画家さんはすごいなあ、と感心しきり。特に青池さんのストーリーは細やかにしっかりと構築されているだけに、そのための準備作業というか、資料の読込みからして違うなあ、と思う。

でもそれだけしっかりと描かれている作品だから男性ファンも多いわけだし、外国でも支持されるわけね。エーベルバッハ少佐は国際交流と観光推進にもかなりの功績があるようだ(笑)コメディとしての評価も高いようだし。

ああ、でもおかげで1巻から改めて再読したくなってしまった。この作品の連載も25年に渡っているので、リアルタイムで買い揃えてきたコミックスも私の保管が杜撰なので、あちこちにばらばらに紛れてしまい、全巻探し出すのはすごく大変そうだし…。本当ならばきちんと本棚に保管すべき本が入りきれなくて、あふれて段ボール箱にばらばらに入っているから駄目なのよね。本の保管をきちんとするにはかなりの場所が必要だよなあ…(汗)

くらくらしてしまった。ちょっと再読のことはこっちに置いておこう(汗)

漫画の描き方、というので、興味深かったのは人物の全身像を描くのに、青池さんはきちんと定規で測って頭身を決めているとのこと。どんなに忙しくてもそれは実行しているそうで、やはり見習うべきかも、と思ってしまった。私の場合、全身像はやはりある程度、頭身を測って描くけれど、さすがに定規までは使っていない。

少女漫画のデフォルメなので、基本的には成人男性で8頭身~8.5頭身くらいかな。女性は頭一つ分小さい。子供を描くともっと頭が大きくなる傾向があるけれど。

でもね。もっと細かい部分のバランスとか、サイズとかはその時の感覚と感性で絶えず揺れ動いている。絵はやはり生き物なので、それが安定していれば悩みもないんだろうけど、みんな不安定だからスランプに陥ったりもするんだよなあ。プロの漫画家さんの絵だって生き物なのでどんどん変わるし。分析しても計算しても絶対に思い通りにはならないと思う。…それでいいのかな。変化するから上手くなる、というのもあるんだろうし。変化を恐れていては進歩も出来ないよね、きっと。

やっぱり自分の感性に忠実に行くしかないよなあ、という当たり前のことを再認識する。個性もすべてそこから生まれるんだろうしね。刺激をもらったり感心したり、いろいろととても有意義に楽しめる本だった。うん、満足かな(笑)