十二国記シリーズですが、
昨夜は「風の海 迷宮の岸」を読了しました。
とうとう、あと最初の「月の影 影の海」を残すだけに
なってしまいました。でも反対から逆に辿るのも
面白かったです。そうか、あの伏線はここで生きてるのね、
とかすごく納得出来て。なんだか最近涙もろいようで、
小さな泰麒のいじらしさにじわ~っとしたりしてました。
で、久々に「活字倶楽部」もGET。なんでかというと
今回は和のファンタジーとか歴史物特集で、荻原規子さん
のインタビューなどが載っているからです。
今度の新刊はちょうど義経のちょっと前の
時代にリンクしているみたいだし、
背景イメージが浮かびやすそうですね。
装束とか、今なら資料もたくさんありそうだし(笑)
あの時代の華麗な鎧兜はわりと好みです。
兜の下の髪型が長いままなのも好きなので…。
絵にするのも楽しいしね。
日本の歴史の中にも「絵になる時代」というのが
あるよなあ、と改めて思うこのごろです。